ブログ開設5年目に突入いたしましたー!今日は四条河原町のオーパの裏側にある居酒屋「たつみ」に初めてお邪魔した。真昼間からオッサン飲みが無性にしたくなってぶらりとやって来たわけである。
面白い事にこのお店、入口が3箇所あってどこからでも出入りができる。店内は立ち呑みカウンター、座り呑みカウンター、奥にはテーブル席があり、立つか座るか選べるのが嬉しい。私は立ち呑みにした。
早速、アサヒスーパードライ大瓶520円とポテサラ180円を発注。どちらも10秒で到着。
周りの人たちを見ると、大半が私より年上、つまり人生の先輩たちなんである。そしてほとんどの方が常連らしき感じがする。(向こうも私のことをそう思っているのかもしれないが・・)
1人呑みの客は、私と同じような思いをおい抱いた人(だと勝手に解釈)が、アテをつまみながら機嫌よくかはたまた、つまらなそうに呑んでいる。
手作りのポテサラは、ポテトとタマネギの食感がたまらなく良い。
う、うまあーい!
黄色や白地に赤枠の短冊に書かれたメニューが店中に貼られていて、その中でも季節品というのがあって、
たけのこ造り520円、新たまねぎ天ぷら420円のように季節によって入れ替わるメニューも沢山ある。
厚揚げ180円。居酒屋ではよく発注するアテである。
2人、3人と複数で呑んでいるオジサンたちは、アルコールの勢いも加わり話が弾んで楽しそうである。多くの常連さんが、タカラチューハイ、今ではアサヒの
「ハイリキ」をジョッキに氷を入れた中に注いで呑んでいる。
「これが京都の流行なのか?」とびっくり。大阪ではまず見られない光景である。
串カツ380円。大瓶もう1本追加520円。
串カツは揚げたて熱々で、サクサクしていて、
う、うまあーい!
串カツの脇役のキャベツに特製ソースを付けていただく。これも立派なビールのアテである。
きずし480円。大阪はわさび醤油でいただくが、京都では生姜醤油なんですね、初めて知った。
けっこう分厚い切り身が5切れ。
甘めの酢で〆られていて、脂がたっぷり乗ってメチャクチャ、
う、うまあーい!やばくなくない?
ご馳走様でした。接客していた30代後半の店主夫婦の対応がとっても気持ちよかったし、何といってもエエ雰囲気である。しかもリーズナブル。ビール2本とアテ4品で2260円なり。
25年くらい前までは「万長酒場」という屋号だったので、今でも昔ながらのお客さんはそう呼ぶ人もいるらしい。創業45年のお店。また京都に来たら、是非立ち寄ってみたい居酒屋が出来た。
住所 京都市中京区裏寺町通四条上ル中之町572 電話 075-256-4821
営業時間 12:00~21:30 木曜休
地図