今日はまた細君と読売日帰りバスツアーに参加した。行き先は滋賀県の信楽方面である。バスに乗り込みいざ出発。バスは川西能勢口から名神高速吹田ICに入り
京都の手前の桂川PAでトイレ休憩をした後、
バスは新名神高速道路に入り、信楽ICで降り、陶芸センターたぬき村に到着。
ここで一輪差しの焼き物の絵付け体験ができる。これも料金に入っている。
こういう焼き物が各自に割り当てられ
好きな文字や絵、何を描いてもいいと係りの人が言う。
裏はこんな感じで、絵の具が指についてしまい失敗。
たぬきの置物がそこかしこに置かれ圧巻である。売店でダイビング仲間の和ちゃんに、信楽焼きのぐい飲みを大金をはたいて購入した。「喜んでくれるかなあー!」
たぬき村で絵付けした一輪差しを受け取って、バスは本日のメインイベント「松茸・近江牛食べ放題」の舞台であるお食事処魚松さんに到着。
一生分の松茸と近江牛が食べられる伝説のお店のすき焼きはこんなだ。
近江牛の肉質はきめ細かく、美しいサシが特徴である。めっさ、美味そう!
こんな大きな香りの良い松茸がゴロゴロ入っていて
その上におかわりし放題というウソみたいな本当の話。
そして松茸ご飯も食べ放題。
松茸土瓶蒸しまでついている。私たちのバスツアーは10480円であるが、一般のお客さんはこの食べ放題が6800円である。
すき焼きがグツグツと煮えてきていい香りが漂ってきた。
では、いただきまーす。
う、うまあーい!めっちゃお肉が柔らかい。
脂身が少ないええお肉。「高いんやろなあ、このお肉」さあ、なんぼでも食べるぞ!
松茸も
う、うまあーい!
野菜と一緒に食べましょう。近江牛の凝縮された味わいは、松茸との相性も抜群である。
お肉がなくなったら、係りのオネエサンがどんどん次々に入れてくれる。
4回くらいお肉をおかわりしたら、普段あんまりお肉を食べなれないのでお腹がきつくなってきた。
こういう機会は一生に一度なんで、全部平らげちゃいましょう。
ういー、食った食った、ご馳走様でした。のどちんこまでお肉が来ている。
隣の店でも6800円コースをやっていた。
出発まで時間があるので、信楽高原鉄道信楽駅を見学。
時刻表をカメラに収めたり
電車を撮ったりして。え?プラットホームにたぬきの置物が・・・。
後ろを振り返ると、たぬきの駅長さんがいたりして。
そこからバスは坂本にある日吉大社に到着。紅葉やカエデなどを見物しようというわけだ。外はもう暗くなりかけている。ここは平安京の表鬼門に当たる。
比叡山の麓に鎮座する日吉大社は、およそ2100年前崇神天皇7年に創建された、全国3800余の日吉、日枝、山王神社の総本宮であり、3000本の紅葉は関西屈指の紅葉の名所として知られている。
ライトアップされた日吉神社の摂社、宇佐宮拝殿である。入母屋造、妻入り、桧皮葺の建物。
西本宮楼門である。
西本宮本殿(国宝)。現在の社殿は1586(天正14年)に建てられた。「日吉(ひえづくり)」という独特の形で、床下にはかつて仏事を営んだ「下殿」と呼ばれる部屋がある。
「ファンドでアホほど儲かりますように!」とお祈りしてきたのは言うまでもない。
真っ暗であるが、ライトアップされた紅葉はさすがに美しかった。
帰路はバスの中で、仲良く2人でビールを飲みながら、老後の相談でもしましょうかね、ほっほー。
魚松本店 住所 滋賀県甲賀市甲賀町神2376 電話 0748-88-2206
地図