今日は吹田のお得意さんに寄ったあと、そこから徒歩1分のイタリア料理店「トラットリア・キッコ」にまたお邪魔した。キッコとはイタリア語で「悪ガキ」という意味である。
こちらが店内のメニューである。(写真をクリックすると拡大します)
店内にはすでに先客の女子が2名。ここの接客係の女の子とどうやら知り合いらしい感じがした。
本日のちゅらおっさんトラットリア・キッコ定食は、イスキアコース1000円。
前菜3種+スープ+バケット+選べる日替わりパスタ+ドリンク。
まず、バケットとスープを接客係の女の子が持ってきた。
トウモロコシのズッパ(スープ)で熱々で、
う、うまあーい!
その量たるや半端なく多いので、スープとバケットだけでお腹がいっぱいになる。
バケットは噛めば噛むほど旨みが出てくるタイプ。
う、うまあーい!
次にアンティパストが運ばれて来た。
コッパという名前のハムが2枚と
その下には、キャベツとアンチョビペーストの炒め物。
豚肩ロースのトマト煮。
鶏と玉ねぎのバルサミコ酢の炒め煮。
スペアリブの香草焼き、とアンティパストは3種ではなく、5種もあって何か得をしたような嬉しい気持ち。
豚の首の後部の肉をコッパという。ロンバルディア州ピアチェンツァの名産。初めていただくコッパは、熟成された濃厚なお味で、
う、うまあーい!
豚肩ロース肉のトマト煮、これも、
う、うまあーい!
アンティパストはいずれも、マスターシェフの気合が感じられ、全部、
う、うまあーい!
続いてパスタ。
ホタテと貝柱と春菊のaglio olio(アーリオ・オーリオ)
ホタテの貝柱が15個くらいどっさり入っていて
春菊のフリッタータはいただいたことはあるが、春菊が入ったパスタはブログ初で、いただくのも初めてである。
プリップリのアル・デンテよりちょっと固めのスパゲティ。
では、いただきまーす。レモンとオリーブオイル、ニンニクがパスタに絡んで、
う、うまあーい!めっちゃ、う、うまあーい!
春菊のシャキっとした食感はとほんのりした苦味、オイルソースのあっさり感とも相性抜群で
、めっちゃ、う、うまあーい!
食後のドリンクは、アイスコーヒーをチョイス。
御馳走様でした。価値ある1000円でした。ゆっくりと50分くらいかけて美味しいイタリアンを、マスターシェフと会話を楽しみながらまたいただいちゃいました。
吹田のマイ隠れ家「トラットリア・キッコ」。あなたにもオススメします。
住所 大阪府吹田市朝日町17-18 第3丸二ビル103 電話 06-6318-5444
営業時間 11:30~16:00 17:00~24:00 木曜定休 P無
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