今日の休みはいつもの読売バスツアーである。しかしいつもと違うところがひとつある。
それは、このブログには滅多に登場しないうちの次女とその彼氏、私と細君の4名が珍しく参加しているということである。
川西を7時40分に出発したバスは、宝塚、三田で参加者を拾い、20分ほどで赤松のパーキングに到着、トイレ休憩となった。
「モテナス赤松」と、あの「お・も・て・な・し」より前になかなか洒落たネーミングにしたものだと感心する。
バスに乗り込み着いたところが、
道の駅・あわくらんど。
水と緑、豊かな自然の中、山陰と山陽を山陰都山陽を結ぶ中間地点として国道373号線沿いに位置するところに建てられた、ほっと一息つけるお食事と憩いのスペース。
売店では山陰を代表する銘菓や岡山銘菓を始め地域の特産品などこだわったものが取り揃えられている。
そこからさらにバスに乗り
着いたところは鳥取砂丘の真ん前の砂丘会館。
ここで「カニ3杯フルコース」を堪能したあとは
日本三大砂丘の一つである日本海海岸に広がる鳥取砂丘へ。
南北2.4Km、東西16Kmに広がる日本最大の観光砂丘である。
♪ 月の砂漠を はるばると~ ♪ の歌を思わず口ずさんじゃいました。
大砂丘を散策したあとは、またバスに乗り込み
湯村温泉。
1981年にNHKドラマ「夢千代日記」のロケ地としてその風情が全国に知れるようになり、以来、
「夢千代の里」とも呼ばれるようになった。
平安時代(848年)開湯という歴史ある山陰の山峡にある閑静な湯治場。
土産物屋で日本酒「香住鶴」とアサヒスーパードライを買い込んで
荒湯という高温の噴出泉のところに持っていき
先程買った玉子を
湧出量毎分470L、源泉温度98°C(日本一)に10分ほどつける。
ついでに日本酒も熱燗にしちゃいましょうかね、ほっほー!
出来上がった熱々の温泉たまごを「熱い熱い」と連発しながら殻をむき
やや半熟の温泉たまごをいただきまーす。
めっちゃ、う、うまあーい!
本物の温泉の独特の匂いがたまごに付着して一味違ったお味に。
温泉の源泉で4分間つけた香住鶴の熱燗をいただきました。味にふくらみと香りがあり、のどごしが良いお酒。
う、うまあーい!
湯村温泉を1時間半ゆっくり散策したあとはまたバスに乗り込み
自然豊かな和田山に2006年11月1日に、工場を併設する店舗をオープンさせた「海鮮せんべい但馬」へ。
店内には休憩コーナー、工場見学、無料コーヒーなどが設けられ、結構くつろげる。せんべいの試食もできて、小腹が満たされる。
楽しかったツアーもあとはバスに揺られて、帰途に着くだけ。
「すごくよかったっすわ!」と次女の彼氏も喜んでくれた。いやー、面白かった!!
海鮮せんべい但馬
住所 兵庫県朝来郡和田山町市御堂19-2 電話 079-672-6767
営業時間 9:00~18:00 年中無休 P有
地図