215本 大仏 快晴 気温33度 水温29.7度
竹富島の南のポイントで、大仏の頭のような形のコモンシロサンゴにヨスジフエダイやノコギリダイ、デバスズメなどがいっぱい群れている。
オグロトラギス。
サンゴ礁域で最も普通に見られるトラギスの仲間。全身に細かい黒点があり、尾びれには大きな黒斑があるのが特徴。
ルリホシスズメダイ。
瑠璃星の名前は幼魚にこそふさわしく、成魚に比べてとても鮮やかで派手さも可愛さも断然勝っている。
数多いスズメダイの中でも一際目立つ存在で、見かけるたびに撮影を試みるがかなり警戒心が強いのでなかなか寄らせてもらえない。
ここ石垣島では個体数も多く、比較的寄りやすいので初めて撮影に成功した。まあ,マグレだけど。
さらに小さくて丸っこい子が見てみたいものだ。
素頓狂な形をしたサカサクラゲが
「イッヒ リーベ ディッヒ!」とガイドさとし先生に詰め寄る。
さとし先生、とりあえず笑いで誤魔化すのであった。
チンアナゴ。
サンゴ礁の潮通しの良い砂地に穴を掘って、そこから体を半分位出して前後にゆらゆらと揺れていることが多い。
ウツボ。
大阪市に靭公園というのがあるが、コイツとはどういう関係か今調べている。
ウミウシカクレエビ。
ウミウシや大型のヒトデ、ナマコと共生する小型のエビで、美しい色彩とフォルムでダイバーに人気がある。
あ〜、楽しかった。5分間の安全停止をしてボートに上がるとすっか!
216本 じゃがいも 快晴 気温33度 水温30度
同じく、竹富島南のポイント。エントリーして
砂地に着くと、そこにはオトメハゼのペアがイチャイチャしていた。
体色は淡色で、体側には黄色班や黄色線がある。
大きなコモンシロサンゴに群がるデバスズメダイやアカネハナゴイ、ヨスジフエダイ。
京都のHさん、発見!
ヨスジフエダイの群れ。明るい黄色の体色に、縁のある4本の縦縞がよく目立つ。
ハダカハオコゼ(白色型)。
待ち伏せ型の狩りをするので、岩やサンゴの上でじっとしている。
その時、波にあおられてゆらゆら揺れるさまは海藻に見える。見えますかね?
フィコカリス・シムランス。
エビの1種なんだけど、どう見たって「ゴミ」にしか見えないんだわさ。
エビと思わず、ゴミと思って撮った1枚。
さあエキジットして、ランチでもいただきましょうかね、ほっほー。
217本 竹富北 快晴 気温33度 水温30度
竹富島でランチ。
休憩時間は竹富島に上陸。私としては2度目の竹富島。A木さんと仲良くデート。
ガイドのさとし先生がボートの上から飛び込んでいました。
たいし先生のほうがかっこよかったかな。
A木さんの100本記念、「オメデトウ(^▽^)ゴザイマース」
エントリーすると薔薇のようなリュウキュウキッカサンゴの群落が一面に広がっていた。
ハナビラクマノミ。
浅い岩礁域やサンゴ礁域に住むシライトイソギンチャクと共生する。
モンツキスズメダイ。
体色は青灰色で胸鰭基部に大きな黒色斑がある。
ギチベラ。
よくあくびをするベラである。どこかおじいさんのようなイメージがある。
パイナップルウミウシ。
この子はブログ初登場である。インターネットウミウシかと思いきやパイナップルでした。
イソバナガニ。
イソバナの枝間で見られる。額角にイソバナのポリプを付けて擬態する。
ウミウシの卵。黄色いのがそれ。何ウミウシかガイドさんに聞くの忘れちゃった!
カクレクマノミ。
そう、誰もが知ってるあの「ニモ」ちゃんです。
さあ、エキジットしましょう。なにやら満員状態ですぞ。ボートに上がったら今晩一緒に飲みに行くかわいこちゃんを探さなきゃ、ほっほー!