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トルコBAR D2Z(デニズ)  福島

トルコBAR D2Z(デニズ)  福島_c0118393_173431100.jpg

さあ2軒目行くべえと鳥貴族を出た3人はなにわ筋(41号線)の東側にある「居酒屋・満天」にたどり着いたが、お店は生憎の満員状態。満天じゃなく満員なのだ。そんなこと言って何が面白い!
「じゃあ、生ビール無料券使えないじゃんか」と憤る私を、
「また今度ってことにしましょう」となだめる真由美さん。
一度環状線福島駅に戻り、なにわ筋の西側にある飲み屋街を10数軒覗き込むが、今日はなんつったって花の金曜日でどこも満員御礼。
浄正橋近くの2本北に入ったところにガラ空きのお店を発見。「ターキッシュバー・D2Z(デニズ)」というお店。トルコの国旗が風になびいいていた。
中に入ろうかどうしようかと逡巡していると
トルコBAR D2Z(デニズ)  福島_c0118393_1751153.jpg

ここのトルコ人のマスターが「入れます、どうぞ」と私らを店内に招き入れた。尾崎紀世彦似の
イケメンターキッシュである。
トルコBAR D2Z(デニズ)  福島_c0118393_17532068.jpg

外の看板を必死でカメラに収める私。
トルコBAR D2Z(デニズ)  福島_c0118393_17543530.jpg

狭い間口にそのまんまひょろ長い「うなぎの寝床」のような店内も珍しいので、これも必死にカメラに収めた。全15席のキャパである。一応椅子もある。
トルコBAR D2Z(デニズ)  福島_c0118393_17585258.jpg

小さなテーブルを3人で取り囲み、トルコで最も有名なEFES(エフェス)ビール600円を3本発注。店内にはトルコの歌謡曲がガンガン流れている。
「トルコってなんかで有名やったなあ」と店内をくまなく見渡す私。
「飛んでイスタンブール。パムッカレにカッパドキアくらいかな」真由美さんよくご存知。
「ちゅらおっさんはトルコいったことはないんですか?」鶴ちゃんが訊く。
「東京池袋や新宿、川崎のトルコには昔よう行ったなあ」
「・・・、あのそれじゃなく・・。」
トルコBAR D2Z(デニズ)  福島_c0118393_1882152.jpg

「狭いし、ビール手酌と行きましょう」と私が提案。これぞ誠の紳士。鶴ちゃん、真由美さんにビールを注ぐ
トルコBAR D2Z(デニズ)  福島_c0118393_18102093.jpg

では、トルコにカンパーイ、ガチガチガチ、グビグビグビ、プッハー、う、うまあーい!

「トルコってトルコ語?漢字で『土耳石』って書くやんね。生まれて初めてトルコ国に接した感じでめっちゃ得した気分。だって、飛行機でトルコ行ってビール飲むとしたら1本600円じゃ済まないものね」とまくし立てる私。
トルコビール、エフェス。古代都市エフェスがその名の由来で、なんとなく中国の青島(チンタオ)ビールを思わせる軽い喉ごしとさっぱり感。
トルコBAR D2Z(デニズ)  福島_c0118393_18283811.jpg

トルコBAR D2Z(デニズ)  福島_c0118393_18285292.jpg

PIZZA600円とMENEMEN800円を店内のポスターで見つけたので即発注。
トルコBAR D2Z(デニズ)  福島_c0118393_864424.jpg

トルコの家庭料理のメネメンが到着。
「へえ~、グラタンみたいやね」真由美さんが目を輝かす。
トルコBAR D2Z(デニズ)  福島_c0118393_8101530.jpg

では、いただきまーす。玉ねぎ、ししとう、トマトをフライパンで炒め、味付けはレッドペッパーと塩コショウ。よく炒めた後は最後に卵とチーズでとじている。
「微妙な味ですな。美味しいのか不味いのかようわかりませんわ」ビールでメネメンを流し込む私。
「トルコ料理は世界の三大料理の一つって言いますやん」メネメンを恐る恐る口にする鶴ちゃん。
トルコBAR D2Z(デニズ)  福島_c0118393_818229.jpg

「どれどれ、私にもちょうだい」真由美さんが小皿にとり、
「全然いけてますやん、ふんふんグラタンみたい」と食べた感想を述べる。
トルコBAR D2Z(デニズ)  福島_c0118393_8214544.jpg

ピッツアとRAKI(ラク)500円が到着。ラクとはトルコの焼酎の水割りである。
マスターに訊けば「40度、40度の酒です」と説明があった。
「レディファーストで行きましょう。真由美さん、先に飲んで」
トルコBAR D2Z(デニズ)  福島_c0118393_825392.jpg

「うーん、これは・・・、なんて言ったら良いのか・・・」言葉を濁す彼女。
トルコBAR D2Z(デニズ)  福島_c0118393_831165.jpg

「どれどれ、わしが。ううむ、これも微妙な味しとんなあ」ため息をつく私。
あとで調べたのだが、RAKIはブドウから作られ、アニスで香りがつけられている。無色透明だが、水を加えると非水溶成分が析出して白濁するのが特徴らしいっす。
「真由美さん、辺見えみりにそっくりです」
「だから、1ミリも似てないって言ったでしょ」
「雰囲気が辺見えみりにそっくりなんです」
2週間前もこんな会話をしてたのに、また同じ会話を繰り返す私。酔いが回ったか。
トルコBAR D2Z(デニズ)  福島_c0118393_8402634.jpg

トルコワインVILLA DOLUCA(ヴィラドルジャ)の赤500円。
トルコ西北部のマルマラ地方のチンサウト種と東アナトリア地方のアリカンテ種をブレンドしたデリケートな味わいと芳醇な香りを兼ね備えた赤ワイン。
「やや渋みがあってややフルボディ、香りがいいワインやね」と自称ワイン評論家の私が褒める。
「ワインの味ってよくわからないんですよ」と鶴ちゃん。
「ワインは値段やないんやで。料理や周りの雰囲気でその味が大きく作用されるもんなんや。例えば、真由美さんのような綺麗な女性と一緒に飲むと最高に美味しくなるちゅーわけや」
「ハハハ、上手いこと。だいぶ酔ってはるでしょ」朗らかに笑う彼女。
トルコBAR D2Z(デニズ)  福島_c0118393_941751.jpg

赤はわかったので、白もいっとこと白ワインを発注。
VIRA DOLUCAの白500円。
アナトリア・トジュラキア地方のセミヨン種とエーゲ海地方のスルタニア種をブレンドしたライトでフルーティな果実味。まろやかな酸味と白い花の香りのあるドライワイン。
「刺身、野菜中心の鍋料理に合うワインやなあ。さっぱりした日本料理なんかにもええなあ。ややフルボディで飲みやすいのが特徴やね」と自称ワイン評論家がのたまった。
トルコBAR D2Z(デニズ)  福島_c0118393_9214135.jpg

「結構いい時間になったので、最後ピッツア食べて酒飲み干してそろそろお開きにしましょうか」
「ああ、この白ワイン美味しいっす」
「今度は吟醸酒とか飲める店に行きませんか?」
「いやー、今日は非日常を満喫出来て楽しかったね」
トルコBAR D2Z(デニズ)  福島_c0118393_9395317.jpg

マスターが私たちを見送りに来てくれた。「またトルコに遊びに来てください!」
「また福島で飲みましょう!」と3人はお別れの言葉を言い、チリチリバラバラに闇の中へ消えていくのであった。
住所 大阪市福島区福島5-11-3 電話 06-6422-1414
営業時間 18:00~翌2:00 月曜休 P無 地図


by nozawahitoshi | 2014-08-25 06:52 | 居酒屋 | Comments(10)
Commented by たんすにごん at 2014-08-25 15:56 x
トルコBAR面白そう、行ってみたい。
女子1人でも入れますか?
Commented by at 2014-08-25 23:23 x
女性1人でも問題なく入れます!
でも、つまみの量が、2人分はあるのでペアか3人でゆくのをお勧めします。
Commented by H阪 at 2014-08-26 04:08 x
トルコBARは、いつもと違った雰囲気で楽しかったですねー。日本語ペラペラのトルコ人マスターもイケメンで(笑)
お料理は、、野澤さん恒例の うーまい ! が、今回は、ないですね(笑)
お酒も不思議で斬新なお味で、それもまた、良かった(笑)です
また、新しいお店 開発したいですね!
Commented by ちゅらおっさん at 2014-08-26 06:54 x
たんすにごんさん、鶴ちゃんの言うとおりです。

「非日常」が味わえるお店でもあります。是非!
Commented by ちゅらおっさん at 2014-08-26 06:58 x
鶴ちゃん、びっくりしたぜい!こんなん初めてや!

たんすにごんさんは私に訊いてるのですよ。

でも、的確なコメントあざあーす。
Commented by ちゅらおっさん at 2014-08-26 07:05 x
H阪さん、この度はおめでとうございます、パチパチ。

「う、うまあーい!」がなーい!

まあ、正直なんですよ、私は。

全部中途半端な時、私は寡黙になってしまうのです(泣)。

また福島ご一緒したいですが、行ってくれるかなあ?
Commented by at 2014-08-26 13:23 x
すこしでも早くお返事をと思い、書き込ませていただきました。お店の中は、トルコでしたね。
Commented by ちゅらおっさん at 2014-08-26 22:00 x
鶴ちゃん、・・・、まっいいか!

こういうのもアリかもね。
Commented by ぶーらーる at 2016-06-07 18:53 x
たまたま福島に行く用があって通りかかって、見つけました。
20数年の福島でしたが、最近は盛り上がってるとのこと。元気なお店が多いですね。
Commented by ちゅらおっさん at 2016-06-07 19:27 x
ぶーらーるさん、コメントあざあーす。

20数年ぶりだと「浦島太郎」状態ですね(笑)

行くたびに福島は変容していますわ。

トルコBAR,また行こうかなあ!
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