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人生は一回限り
by nozawahitoshi
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旬彩酒房・酔心    京都駅前店

旬彩酒房・酔心    京都駅前店_c0118393_9112755.jpg

今日はダイビング仲間との飲み会が京都であった。今年の6月に石垣島で知り合ったT郷さんという女子とA木、京都のH、私といったオッサン3匹との飲み会なのである。
T郷さんは石垣島の居酒屋「こてっぺん」でこの3匹と初飲みし、心が通じ合った(愛?)のかどうかはわからないが、この3連休に京都見物にやってくるというので、A木さんが幹事になり4人の再会飲み会と相成った。
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家から能勢電鉄、JRと乗り継いで約2時間で京都駅に到着。阪急の河原町はよく行くが、1997年にリニューアルされた京都駅ビルは初めてである。
地上16階、地下3階(高さ60m)、鉄道駅の駅舎としては日本有数の規模である。
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中央改札口を出た1階から全体を俯瞰する。まるで巨大な空洞である。
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そこから北に向かって歩くこと4分で「酔心・京都駅前店」に着いた。
23年前、前の会社の「京都駅店」に勤務していたときよく来たお店だ。女店員さんが着物モンペ姿で、ほっこりとしたおもてなしをしてくれる、京都で生まれて創業45年の居酒屋である。
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京都らしいショーウインドーである。
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こちらがメニューの1部である。
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幹事長のA木さんが先に来ていて、私とT郷さんが6時きっかりに入店した。
まず、お通しが運ばれてきた。白黒こんにゃくのピリカラ炒めかつお節掛け。
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T郷さんは緑茶伊右衛門ハイ380円(税抜き)。
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A木さんはアサヒドライプレミアム中500円。
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私は「なんでこの店、スーパードライを置いてないねん!」とブツブツ文句を垂れながら
アサヒドライプレミアム大680円。
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お疲れーライス、カンパーイ、ガチガチガチ、グビグビグビ、プッハー、う、うまあーい!
「今日は京都のどこを見てきたんですか?」ビールの泡をおしぼりで拭う私。
「西芳寺(苔寺)、鈴虫寺はパスして金閣寺、仁和寺、妙心寺かな。あ、そうだ、西芳寺の前に松尾寺に行ったんだっけ」とメモを確かめる彼女。
「鹿苑寺の金閣ね」A木さんと私が同時に言う。
「正しくはそうですね。慈照寺の銀閣もそうですね」伊右衛門ハイをグイっといくT郷さん。
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生麩田楽480円。
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黒枝豆塩蒸し280円。
「昨日はどこいったんですか?」枝豆をお口に放り込む私。
「ええっと、東本願寺、三十三間堂、平等院、下鴨神社、銀閣寺、平安神宮、結構しんどかった」ふう~、とため息をつくT郷さん。
旬彩酒房・酔心    京都駅前店_c0118393_1074056.jpg

茄子田楽580円。
「秋茄子は嫁に食わすな」と私が言うと
「でも食べちゃった」とけらけら笑う彼女。
宴会が始まって26分、私は「あの人」の気配を感じた。
旬彩酒房・酔心    京都駅前店_c0118393_10161279.jpg

そう、京都のHさんが少し遅れてやって来たのである。「いやはやなんとも、たいへんやった。バスが近くまで来ているのに動きませんのや」とおしぼりで汗を拭く。
旬彩酒房・酔心    京都駅前店_c0118393_10185775.jpg

では、お疲れーうどん、カンパーイ、ガチガチガチガチ、グビグビグビグビ、プッハー、う、うまあーい!
旬彩酒房・酔心    京都駅前店_c0118393_143568.jpg

生麩田楽をいただく。まさに京都の味、う、うまあーい!
「京都の河原町(かわらちょう)に行ったとき・・」とT郷さんが言いかけた時、
「あ、それはかわらまちって言うんですがな」とチェックが入った。
「関東ではそう呼ぶよ。人形町(にんぎょうちょう)とか」
「じゃ、椎名町(しいなまち)はどうよ」と私が突っ込むと、
「御徒町(おかちまち)もありますね」と京都のHさん。
「ところでちゅらおっさん、人をせめるってどんな漢字か知ったはる?」とHさん。
「責任の責で『責める』とちゃうのん?」
「正解です。攻めると書く人が多いんですよ」
と、そんな話から小笠原ダイブ、パラオ、永遠のゼロに話題は展開していくのである。
旬彩酒房・酔心    京都駅前店_c0118393_11343724.jpg

ピザ牛すじ650円。
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牛スジとネギのピザ。関西名物「ねぎ焼き」から多分ヒントを得たのだろう。
旬彩酒房・酔心    京都駅前店_c0118393_11364682.jpg

大ジョッキ、どんどんおかわりしちゃいます。
「ところでちゅらおっさんは、もう永遠のゼロの映画見ました?」Hさんが私に訊く。
「まだ見てないけど」
「映画が始まって5分くらいした時に、ググッと涙が出るシーンがあるのですよ」真っ赤な顔をしてHさんが私の肩をポンポンと叩く。
「ひょっとして、あれ?」
「ええ、あれのあれ」
映画も本も見てないT郷さんとA木さんはポカンと口をあいて二人の会話を聞いている。
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びっくりイカの天ぷら480円。出汁付き。
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こちらはA木さん発注の、飲みくらべ京都の酒4種セット1300円。
左から、城陽・金紋青渓(純米)、伏見・澤屋まつもと(純米)、京丹後・玉川(本醸造)、洛中・美しい鴨川(純米)。京丹後・玉川が本醸造で色が少し黄色い。
旬彩酒房・酔心    京都駅前店_c0118393_115021100.jpg

羽根付きギョーザ380円。
「Hさん、11月はどこで潜られるんですか?」A木さんが訊く。
「パラオのデイドリームに行きたいけど、飛行機の予約がいっぱいで行けるかどうか」iPhoneで調べるHさん。
「それより来年の3月にフィリピンに行きましょうよ」T郷さんのするどく綺麗な目が私の目に突き刺さる。
「モアルボラルやんね」T郷さんに確認する私。
旬彩酒房・酔心    京都駅前店_c0118393_11591627.jpg

やきとり串焼きセット7本1150円。
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「わしはこの鶏皮アスパラ巻きが大好きなんや」いただく。う、うまあーい!
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T郷さん発注の、紀州梅干ハイ380円。
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Hさん発注のゆずチューハイ380円。
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野菜炒め580円。
飲みくらべ京都の酒4種セットを全部一人で飲んで酔いが回ってきたのか、A木さんがまさかの質問をT郷さんにぶつける。
「T郷さんて結婚されてたんですかね~?」
「じぇじぇ~、石垣島の居酒屋『こてっぺん』で言ってませんでしたあ?」若干驚愕する彼女。
A木さん一瞬絶句し、助けを求めるかのように私の目をしかと見る。
「その話をしている時って、A木さん一心不乱に泡盛のロック水割りを作ったはったんですよね」
必死のパッチでフォローを入れる私。
東郷さんの美しくするどい目が「本当?」と私に声無く問いかける。
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大ジョッキ4杯目に突入する私。
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T郷さんも紀州梅干ハイおかわりする。
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やきとりセットに入っていたチーズベーコン巻き、う、うまあーい!
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私の発注した酔心2合熱燗780円。
創業は万延元年(1860)、広島の酔心山根本店の純米吟醸酒。横山大観が最も愛した酒である。
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紅一点のT郷さんが恐れ多くもかしこくもお酌してくれる。
「あ~、贅沢!美人にお酒を注がれると美味しさが倍増するってやつですなあ」歓喜の声を出す私。
米は山田錦、やや辛口でなめらかな香味に仕上がっている。めっちゃ、う、うまあーい!
旬彩酒房・酔心    京都駅前店_c0118393_12403284.jpg

「じゃあ僕も美人に美味しいお酒を注いでもらいましょうかね♪」A木さん、乗ってくる。
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まだまだ飲み足りないし、喋り足りないが、私の帰る時間になったのでここらでお開きに。
「今度は11月、奈良見物のあと京都でやりましょう!」
「いやー、今日は本当に楽しかったですな」
「何?もう帰っちゃうの。帰っちゃいや、ダメよダメダメ!」
「また次回、是非このメンバーでやりましょう!」
お店を出た4人、全員千鳥足でフラフラとJR京都駅に向かうのであった。
住所 京都府京都市下京区烏丸通り七条下ル東塩小路町719 SKビル B1,B2
電話 075-365-8882 営業時間 17:00~24:00 年中無休 P無 地図

by nozawahitoshi | 2014-09-16 06:48 | 居酒屋 | Comments(6)
Commented by 東久留米T at 2014-09-16 11:09 x
京都駅の天井ってすごいキレイだったんですね。
ブログで初めて知りました。
そしてブログ取材メモの正確さに驚き。自分の旅行行程が分からなくなったら、ここに確認しに来ます。
次回11月、楽しみにしてます。
Commented by 通りすがり at 2014-09-16 16:08 x
すごく気合いの入ったブログで、楽しそうな飲み会ですね。
写真が凄い!
プロ仕様のカメラですか?
Commented by ちゅらおっさん at 2014-09-16 19:22 x
東久留米Tさん、いやあ~楽しかったですね♪

京都駅の天井は私の尊敬する安藤忠雄さんたちの設計です。

誰も天井なんか眺める人はいませんでしたけどね(泣!)。

奈良は法隆寺ー中宮寺ー法輪寺ー法起寺がオススメです。

11月の飲み会、楽しみにしとっとばい!(何故か博多弁?)。
Commented by ちゅらおっさん at 2014-09-16 19:27 x
どちらの「通りすがり」さんですかね?

気合はいってますか?そうですか、わかりますか。

カメラは質屋で質流れ品を500円で買った馬鹿チョンですわ。

お店の証明がよかったからじゃないっすかね、ほっほー。
Commented by 京都のHの代理A at 2014-09-17 13:02 x
×証明
○照明
のようです。
Commented by ちゅらおっさん at 2014-09-17 19:16 x
京都のHの代理のAさん、ご指摘あざあーす。

パソコソの変換に誤りがあったようです。

字に書いたらこんな間違いはしないと思います。とほほ・・。
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