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人生は一回限り
by nozawahitoshi
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居酒屋「満天」    福島

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♪ 今日の 仕事は つらかった~ あとは 焼酎を あおるだけ~ ♪
1970年代、「フォークの神様」と崇められた岡林信康の「山谷ブルース」を口ずさみながら、JR環状線福島駅にふらっと降りたった。
流石に「師走」の12月である。夜の帳は完全に降りきって、あたりは真っ暗である。
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改札を出て、前の会社の先輩M本さんと後輩の池D君、ダイビング仲間の和ちゃんと合流し、歩くこと1分で居酒屋「満天」にやってきた。
ダイビング仲間のH阪さんは不参加、鶴ちゃんは「風邪で行けない」と昼頃メールが入ったので、今回はこの4人での忘年会となった。
12月12日、「忘年会にイチにイチに」なのか、ここ福島界隈もいつもより多くのピープルでごった返していた。
1221年は「承久の変」で「人に不意うち」と憶えさせられたなあと不意に思い出したりするのである。
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お店の前に吊るしてあった、大きな電飾ゴム風船看板「プレモル中ジョッキ290円」を見て、
「なんじゃこりゃあー」と驚愕する池D君。たぶん彼の住んでいる大山崎というところでは、こんな派手な看板はまず見ないであろう。
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こちらが「満天」のメニューである。
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店長に挨拶してお店に入ると、一番奥の「特等席」に案内された。当然といえば当然である。なにせ、福島居酒屋開拓団宴会部長の私が、45日も前に予約を入れていたからである。お店にしたら、有難いお客様である。
お通し250円の「ブリ大根」がまず運ばれてきて
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サントリープレミアムモルツ中ジョッキが4つやってきた。
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お疲れサマーズ三村、カンパーイ、ガチガチガチガチ、グビグビグビグビ、プッハー。う、うまあーい!

「プレモルは飽きずに何杯でもいけますねえ」とM本さん。
「私は最近は赤ワイン⇒酎ハイレモンっす」と私が言うと、そこから現在、各自飲んでいる「お酒談義」が約10分間続くのである。
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「幸運の七福神くじ付きおしぼり」で見事「当たり」をゲットした池D君、
「また来さそうとの見え見えの手じゃないですか?」とゲットした「生ビールプレゼント券」を私に差し出した。
「どうせなら、全員にこれを配る方が、お店としてはクレヴァーだと思うなあ」
「顧客心理を掴まないとお店は発展しませんよね」
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5種の野菜サラダ380円。
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串カツ。豚バラ串50円(お一人様2本まで)、たまねぎ100円、牛140円、ししゃも140円、ハムカツ100円。
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おかわりし放題のサービスのキャベツ。
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大サービスの豚バラに「二度漬け禁止?」のソースを付けて
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いただく。う、うまあーい!
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キャベツが進みます。
「歴史のある山崎、大山崎は行政がもっと頑張って活性化させるべきだ!」私が言うと
「関ヶ原にうちの嫁はん行ったけど、何にもないと言ってた」と池D君。
「え?私2回行ったけど、関ヶ原いろいろあるよ」和ちゃんが反論。
「徳川家康の謀略の一人芝居で、1日で終わった呆気ない合戦やった」と私が歴史を紐解く。
「ええ~?一日で終わったんですか、あの誰でも知っている1600年が・・・」
「左様、あの岡田准一、もとい、先の見える黒田官兵衛でも『此度の戦は3ヶ月はかかるじゃろう』と予測していたのがたった1日で終わったんや」
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玉ねぎ、う、うまあーい!
ビールが進みます。
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牛も安くて、う、うまあーい!

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牛スジ煮込み380円。
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エイヒレ380円。
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串カツ。紅生姜100円、牡蠣140円、オクラ100円、豚バラ50円。
「この正月は9連休とってディズニーシーに行くねん。千葉で正月祝うねん。」和ちゃん嬉しそう。
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イカの一夜干し380円。
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おでんの厚揚げ120円、大根120円、ちくわ120円
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牛すじ180円、玉子120円、辛子こんにゃく120円。
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私の大好物に厚揚げにカラシを塗って
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いただきまーす。う、うまあーい!
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トロ〆鯖炙り380円。
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さあここから日本酒のスタート。まずは「愛宕の松」1合420円×2本。
宮城県大崎市にある新澤醸造店の山田錦60%の鮮烈辛口のお酒。
「荒城の月」で知られる土井晩翠がこよなく愛した酒蔵である。
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和ちゃんがM本さんにお酌をする。
「ああ、どうもすみませんな、こんな可愛い娘に注いでもらえるなんて」すまぬすまぬのM本さん。
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どういうわけか白黒写真に・・・。
「いやー、嬉しいなあ、こんな美人に注いでもらって!」私もM本さんの真似をする。
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含むと、この銘柄らしいレモン・ライム様の爽やかな酸味が シャキっとお口の中に広がり、余韻はスパッとキレるというよりこの酸味が続いていく感じ。
甘味ある辛口ではなく、酸味のある辛口という感じがする。
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刺身3種盛り580円。
「北海道の寒さより京都の底冷えの方が断然寒い!」いきなり池D君が吠えだした。
「北海道の『しばれる』は『寒い』のではなく、しばれるのだ!」また池D君が感慨深く吠えた。
「私、北海道に行きたい!」和ちゃんが池D君に呼応する。
「北海道、最高やろね!嗚呼、北海道」日本酒で酔いが回ったか、和ちゃんと池D君の北海道談義が盛り上がりを見せる。
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「次はこれ、いってみよう!」ハイテンションになる私。
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和歌山県岩出市の株式会社九重雑賀の本醸造山廃仕込みのお酒、錦郷420円。
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柔らかい膨らみ、燗上がりする優しいお酒である。飲み飽きのしない、うまい酸が特徴の山廃ならではのコク。風邪で欠席した鶴ちゃんにぜひ飲ませてやりたい酒である。う、うまあーい!
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次は初亀420円。静岡県藤枝市の初亀醸造の山田錦100%使用の急冷美酒。
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ふむふむ、色々と書かれている。
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上立ち香は程よくメロンのように香る。含むと、これぞ飛びっきりと思わせる綺麗さが眩いばかりの輝きを見せる。瞬きをしている間にほんのり感じたのは、心地よい甘味だったことを少し後に知る。息をのんでいる間に、跡形も無く収束している。さすが静岡、大好きな初亀。う、うまあーい!
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最後は美丈夫420円。高知県安芸の有限会社濱川商店の酒。
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燗して冴える香味のバランス。旨みがありながら、飲み口のすっきりした燗酒。松山三井の持ち味を長年の経験で十分引き出し、飲みやすい酒質に仕上げてある。香味のバランス、独特の酸味がキレの良さを引き出した美丈夫の定番酒、めっちゃ、う、うまあーい!
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和ちゃんが次の日本酒を飲むために発注した、サーモンの刺身。
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池D君はノンアルコールビール350円。
「ノンアルコールなのにめちゃめちゃ酔ってきたあ~」崩壊寸前の池D君。
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「今夜のお酒すごーく美味しいわあ。もっと飲んでいいかなあ」トローンとした表情で攻めてくる和ちゃん、めっちゃ可愛い!
このあと、愛宕の松とエイヒレを再発注し、はしゃぐ和ちゃん。
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時計を見ると10時20分。なんと4時間20分もの長丁場。
「そろそろお開きにしましょうかね、ほっほー」
「まだまだ飲めるけど、シャーないな、帰りましょうか」
「北海道の寒さより京都の底冷えのほうが・・・」
「また来年、新年会でお会いしましょう!」
お会計を済ませお店を出ると、寒風吹きすさむ福島がそこにあった。
住所 大阪市福島区福島5-8-14 吉紹ビル1F 電話 06-6455-2661
営業時間 9:00~23:00 年中無休 P無 地図
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by nozawahitoshi | 2014-12-14 06:53 | 居酒屋 | Comments(6)
Commented by まるでだめお at 2014-12-14 09:59 x
関ヶ原の戦いは小早川秀秋の裏切りが致命的やったのでは?
しっかし、知らん日本酒ばっかりやけど・・・、
ふーん、美味しいんや。
Commented by ちゅらおっさん at 2014-12-14 19:06 x
まるでだめおさん、毎度です。

裏で服部半蔵が大活躍したとか?

寒い時は燗酒に限りますな。それも美女のお酌で、ほっほー!
Commented by かずこ at 2014-12-14 21:50 x
この日の熱燗は美味しかったです。
Commented by at 2014-12-14 23:02 x
残念無念!
未体験の日本酒ばかり。
山廃を一献 体験したかった。
次こそ、私もお付き合い致します。
ぜひ
Commented by ちゅらおっさん at 2014-12-15 07:19 x
かずこさん、忘年会はお疲れ様でした。

居酒屋「満天」はさすがにいいお酒を揃えていますね、

私は最後らへん、飲むのをストップしました。

「美味しすぎる」というのが原因です。

あのまま飲んでたら、チョーヤバかったでしょうな。

また来年、新年会でやりましょう!
Commented by ちゅらおっさん at 2014-12-15 07:25 x
鶴ちゃん、上気道炎は治りましたか?

美味しいお酒の連発で困りました。

「ストップ」したのも前代未聞のことです。

山廃なんか飲むものじゃありません。

新年会で鶴ちゃんがまた「吠える」のを楽しみにしちょります!
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