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ラッスンゴレライ え?え?なんて? ラッスンゴレライ!フー!×2 ラッスンゴレライ説明してね いや、ちょと待ってちょと待ってお兄さん ラッスンゴレライってなんですの? 説明しろと言われても意味わからんからできませ~ん 今流行りの変な歌を口ずさみながら、JR環状線福島駅に夕方の6時10分前にプラットホームに降り立った。 今日は毎年恒例の「ホワイトデー飲み会」なのである。メンバーは紅一点の和ちゃんと前の会社の後輩の池D君、鶴ちゃん、私の4人。 改札を出ると和ちゃんが待っており、池D君と合流し、駅から歩いて2分の「満天」に到着。 お店のメニューが入口にあった。 事前予約を入れていたので、一番奥の入口から全く見えない4人掛けテーブルに案内された。 17:30~19:00までの間、「選べる早特セット」なるものがあったので、それぞれ1セットずつ発注。 「あと一人の方まだですが、お待ちしますか?」と、ここの店長明楽(あきら)さんが聞いてきたので、3人同時に「いやすぐ始めます!」とビールを発注。 珍しい苗字なので詳しく聞くと、岡山の備中高松の近所、足守の出身だとか。和歌山にも同姓の人がいるらしい。あとで調べたのだが、この苗字は全国に80人しかいないのである。 「天正10年(1582年)に織田信長の命を受けた家臣の羽柴秀吉が毛利氏配下の 清水宗治の守備する備中国高松城を攻略したあの備中高松ですよね?」と池D君。 「ええ、よくご存知ですね、そうなんですよ」 「水攻めで有名ですよ」 「そうそう、昨年のNHKの歴史ドラマの・・・」 「黒田官兵衛!」池D君が素早く言い放った。 ではでは、お疲れーサマーズ大竹、カンパーイ、ガチガチガチ、グビグビグビ,プッハー、う、うまあーい! サントリープレミアムモルツが290円とはお安い。 セットの小鉢、鶏皮の玉子とじ。 セットの串カツと 食べ放題のキャベツに、2度漬け禁止のソース。 セットのおでんに セットのお造り。 鶏皮の玉子とじ、う、うまあーい! 串カツにソースをつけて いただいてみると、牛の串カツだった。う、うまあーい! キャベツとの相性抜群なのである。 お造りのまぐろも ハマチも、う、うまあーい! おでんは、池D君がごぼ天、和ちゃんがこんにゃく、私が大根で この大根よく煮込まれていて、ホロホロに柔らかく、う、うまあーい! 2月に行った北海道ツアーの話をしていると、6:48に鶴ちゃんが合流。 「いやー、ここでしたか。入口から3人を探してもどこにも見当たらないので、かなり焦りましたわ」汗を拭き拭き、コートを脱ぐ鶴ちゃん。 鶴ちゃんのバレンタインデーのお返しは、宝塚のチョコレートと日本酒。 奈良県御所市にある油長(ゆちょう)酒造のお酒「風の森」375ml。 葛城山の伏流水で仕込まれたお酒で有名なのである。 お疲れサマーズ三村、かんぱーい、ガチガチガチガチ、グビグビグビグビ,プッハー、う、うまあーい! 「風の森や一言主神社、宮山古墳あたりはよく知ってる」と私が言うと 「えらい詳しいですね。なんでそんなマニアックなところを知ってはるんですか?」と池D君。 「学生時代奈良に凝って、よく御所界隈に訪れたものです」 スルメの天ぷら280円。 ふぐ皮ポン酢280円。 子持ちヤリイカ380円。 おでんの厚揚げ120円×2、じゃこ天120円。 厚揚げは私も和ちゃんも超がつくほど大好物なのである。 からしをつけていただく。めっちゃ、う、うまあーい! おでんの椎茸とろろ120円。 たこ焼き380円。「なんか変なもの頼んでしまったかなあ~」と池D君。 「全然大丈夫ですよ」と和ちゃんがフォローする。 おでんの豚バラ160円。 アボガドとカニのクリームサラダ480円。 「そろそろ、あれいっていいですか?」ビールを1杯飲み干した鶴ちゃんがやけにニヤニヤした顔で皆にお伺いを立てた。 ここの店員さんの男か女か区別の付かない「もっさん」があれを注いでいる。 「なみなみと注ぐのがこの店のいいところなんです」ともっさんの説明が入る。 鶴ちゃんの発注した、醸し人九平次純米大吟醸山田錦の冷酒580円。 名古屋の(株)萬乗醸造のお酒。平成9年「醸し人九平次」という銘柄で彗星のごとく現れた、山田錦を使用して50%まで磨きあげた純米大吟醸酒。 鶴ちゃんの了解を得て、ちょっといただいてみる。 南国の果実を思わせる吟醸香で、口に含むと「山田錦」の旨みがたっぷりと広がり、まろやかな甘さがあり、バランスのとれた旨口の酒である。 パリの有名三ツ星シェフにも認められ、日本酒の底知れぬ魅力を伝えた逸品である。 「日本酒の熱燗が飲みたい」和ちゃんの希望で発注した「錦郷」1合420円。 前回はこの錦郷に愛宕の松、初亀、美丈夫と4種類あったのだが、今は1種類のみ。 和ちゃんにお酌してもらう。 「鶴ちゃんもどうぞ」優しくお酌する和ちゃん。 「いえーい、かんぱーい。日本酒に飲まれたい私」鶴ちゃんが意味不明な言葉を発する。 和歌山県岩出市の(株)九重雑賀の本醸造山廃仕込みのお酒。 柔らかい膨らみ、燗上がりする優しいお酒である。飲み飽きのしない、うまい酸が特徴の山廃ならではのコク。 「私は日本酒についていけませんわ」と池Dくんの発注したノンアルコールビール。 私と和ちゃんは未だかつてノンアルコールビールは飲んだことがない。 「ちょっと飲ませて~」と池D君に迫る和ちゃん。 私の発注した冷酒「雨後の月」純米吟醸酒山田錦480円。 もっさんがなみなみと注いでくれる。因みにもっさんの名前は浜本さんという。先ほど男か女かと失礼なことを言ったが、れっきとした女性であった。男らしい女性というか・・・。 「雨後の月」を造る相原酒造は、かつて軍港として栄えた広島県呉市に明治8年に創業した酒蔵である。 超軟水仕込みで得られる、柔らかみのある優しい味わいが持ち味のお酒。う、うまあーい! 和ちゃん発注の冷酒「戦勝政宗」特別純米ゴールド480円。 宮城県の勝山酒造のお酒。宮城の地米ひとめぼれを55%精米で醸している。 シェアしてもらう。濃い味わいながら雑味がなく、透明感のある芳醇さとスムーズな飲み心地で、飲み飽きしないお酒である。 お次は誰が発注したのか、冷酒の「上喜限じょうきげん)」純米吟醸酒480円。 山形県酒田市の酒田酒造(株)のお酒。創業は昭和22年。 酒銘の由来は言うまでもなく、このお酒を飲めば誰でもご機嫌になるという願いからつけられた。 上立ち香は非常に大人しく、上品にバニラのように香る。 口に含むと決して飛び出すことのない酸が、コク甘の味わいと共にバランス良く穏やかに飲ませてくれる。 和ちゃんが冷酒のアテにと発注したエイヒレ380円。 かなり酔っ払った鶴ちゃんが自分のズボンの「社会の窓」あたりに冷酒をこぼした。 「いやいやー、やっちまったね。次は写楽といきましょうかね、ほっほー!」鶴ちゃんご機嫌。 「写楽」純米酒580円。福島県会津若松市の宮泉銘醸(株)のお酒。 もらう。飲み口は果実系の含み香が特徴で、味わいは米の旨味がバランスよく口の中で広がり、後味はすっと切れ、すっきりした純米酒に仕上がっている。う、うまあーい! 和ちゃんの発注した冷酒「澤田まつもと」守破離純米450円。 ラベルを確認すると、創業寛政3年(1791年)の京都伏見の老舗蔵「松本酒造」のお酒。 守破離とは、守・・・澤屋まつもとの伝統を「守」ること。 破・・・「守」を「破」り、他で学んだことを実践すること。 離・・・「守」と「破」を大切に、そこから「離」れて新境地を造ること。 これも、なみなみと注がれている。 もらう。お味は洗練された透明感のあるフルーティな飲み口のいい塩梅の辛口に仕上がっている。 和ちゃんの発注。シマアジのお造り480円。 天然のシマアジは香りがよく味がたって歯応えもいい。めちゃめちゃ、う、うまあーい! そうそう、子持ちヤリイカを食べるの忘れてました。正しくは、子持ちボイルヤリイカという。 とても上品な味付けで、さっぱりしたバランス。弾ける粒感がたまりません。う、うまあーい! 冷酒に飽きた私は、ハイボール、ビール2杯を最後にググッといっといた。 鶴ちゃんは澤屋まつもとの守破離、和ちゃんは熱燗の雨後の月を最後に飲んで、もう2人ともへべれけ状態。 「さあそろそろお開きにしましょう、また来月にでも」 「私は年に4回でいいですよ」 「こんなに飲んでちゃんと帰れるか、それが心配だ!」 「私もすごく飲んでます。でもめっちゃ楽しかった」 会計を終えてお店を出ると、店長さんが丁寧に見送ってくれた。 「明楽店長、また来ます!バイバイ」とお別れし帰路に立ったのであった。 住所 大阪市福島区福島5-8-4 吉紹ビル1F 電話 06-6455-2661 営業時間 9:00~23:00 年中無休 P無 地図 以前の記事 その1 以前の記事 その2 以前の記事 その3
by nozawahitoshi
| 2015-03-15 08:13
| 居酒屋
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Comments(6)
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by
神戸のM
at 2015-03-15 15:44
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スキー、お疲れ様でした。
前の晩こんなに飲んで、次の日スキーなんて??? 「しんどい」を連発したはったけど、そらしんどいですわ。 ちゅらおっさん人生最後のスキー、感慨無量ですね!
0
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かずこ
at 2015-03-15 17:04
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お疲れ様でした。
あんだけ飲んだ後のスキーはしんどかったでしょう。私も土曜日は・・・。
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つる
at 2015-03-15 17:13
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かずこさん、お疲れ様でした。
そちらもめっちゃ飲んだんとちゃいますの? 和ちゃんがあんな飲んだん初めて見ましたわ。 スキーは手を抜いてやってましたから大丈夫でした。 やっぱ「冷」は後から来るから怖いですね! 次回はもっとゆっくり飲みましょうね(笑)!
鶴ちゃん、おちかれどした。
醸し人九平次は美味しかったですね。 ビール、日本酒、ハイボール、ビールとちょっとやりすぎましたね。 お酒は理性が失われるということをこれで知りました。 変なこと言ったりしたり、しませんでしたかね? 「またみんなで・・・」の意味がよくわかりませんが・・。 また、美味しいお酒を飲みに行きましょうね!!
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