アカシアの雨の降る中、国道28号線沿いの兵庫区の大開通にある「メクダーナー」にまたおじゃましてお昼をとることにした。
「へーホンへホハホイ」ってなんだ?
国会図書館で調べたところ、この10月4日より日本メクダーナーは「ベーコンポテトパイ」改め「へーホンへホハホイ」を期間限定で発売しているそうだ。
このお店は若い人、特に高校生が多く、私の周りには女子高生でいっぱいであった。
発注して、ものを受け取ると2階へ。
1階は17席、2階は83席あり、2人用のテーブル席を陣取る。
本日のちゅらおっさんメクダーナー定食はこちら。
ハンバーガー100円、260Kcalと
チキンクリスプ100円、358Kcalに
プレミアムローストコーヒーS(ホット)100円、12Kcal、シュガー12Kcal、フレッシュ11Kcalの合計300円、643Kcalの安い安いランチになった。
シュガー
フレッシュを入れて
よーくかき混ぜ
いただく。ホットコーヒーだけに飲むとなぜかホッとする、なんちゃって!
まずはハンバーガーからいただく。バンズに白いゴマが付いているが、これは高級感を出すための演出だそうだ。
中はこんな感じで、100%ビーフのビーフパティにみじん切りの玉ねぎ、スライスされたピクルスとケチャップ。
では、いただきまーす。めっちゃ空腹なので、こんなものでもすごく美味しく感じられる。
これって「しあわせ」ってことだ。
130円に値上げしてもいいから、ピクルスをもっといれて欲しいのだが・・・。
「ピクルス増し増し+30円、玉ねぎ増し増し+20円」とかあったらなあ。
最後の一口をお口に放り込んで、あー、美味しかった。
お次はチキンクリスプ。
「チキン」chicken(鶏肉)+「クリスプ」crisp(パリパリする)。直訳すると「チキンクリスプ」はパリパリする鶏肉という意味になる。
チキンクリスプに使われている「チキンクリスプパティ」は鶏胸肉に鶏皮を加えて粗挽きにしたもの。
マスタードクリーム、これ好きなんだなあ。
いただく。サクサクした衣の歯ごたえと香ばしさがクセになる、ハンバーガーと同様、メクダーナーで最安値のチキンクリスプ。
チキンクリスプパティに中には、スパイシーに仕上げるためにブラックペッパーとホワイトペッパーが使用されている。
だから、やたらと喉が渇き、気が付いたらドリンクを飲んでいるのである。
レタス、マスタードクリーム、チキンクリスプパティ、バンズが織り成す絶妙な美味しさで、たった100円はたまりませーん。
御馳走様でした。ハンバーガーを美味しく食べるコツは、やはりお腹を極限にまで減らしてから行ったほうがいいですね。
因みに前にも書いたことがあるが、メクダーナーの日本1号店は、1971年7月20日に三越の1階にオープンした「銀座晴海通り店」で、当時のハンバーグのお値段は1個80円だったそうな。
まあこれが安いのか高いのか、よーわかりませんが、大阪万博の1年後なので日本の景気もイケイケだったころなんではないでしょうか。
住所 神戸市兵庫区大開通6-3-18 電話 078-579-7085
ドライブスルー 24H営業 店内 7:00~23:00 年中無休 P有
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