座間味島ドラゴンレディでオビテンスモドキのYGを見た。
とても上手に「海藻の切れ端」に擬態していて、海底近くを
漂うように泳いでいたが私に見つかってしまった。
今回の宮古島のダイビングスポットは、平良港からボートで30分の
伊良部島のオーバーハング、クロスホール、白鳥湾、L字アーチ、
Wアーチの5ポイント、6ダイブ。ダイナミックな地形にうっとり。
Wアーチはその名の通り水深4Mのところと15Mの付近にあるアーチが
見所のスポット。
アーチとアーチの間にはトンネル風の穴があり、アカマツカサやハタンポ、
エビ類などがいっぱいいる。
水路状になっていて頭上が開けている状態なので、上から光も差し込み
明るい海中が味わえる。
因みに昨年は伊良部島の西側にある下地島の5ポイントを潜っている。
中でも「魔王の宮殿」はケープダイビングの醍醐味をたっぷり味わえる
人気スポットの1つで、ドラマティックなダイビングが存分に楽しめた。
朝8時、ホテルのロビーに集合。ショップの車で5分で港に到着。
9時に1本目のエントリー。2本目は10時半。
11時半から船の上でゆっくりランチを取る。このランチは2ボートの代金に
含まれている。昼飯つき2ボート1万円は安い!
3本全部潜り終えても13時50分。ホテル到着が14時半だから、
ホテルで一眠りするもよし、ちょっとしたドライブをするもよし、
この空いた時間がなんか儲かっているようで(思うのは関西人だけか)
すごくうれしい。
今回は、セントラルマリンクラブのダイビングボート「アスカ」の
入院などで、ログ付けの時間が無かったが、よしんばあったとしても
15時半にはホテルに戻ることが出来る。
最終日にショップのガイドさんが、全ダイブのログを書いてプリントして
渡してくれ、各自のログブックにはちゃんとコメントとサインを
してくれていた。
私はこれが無かったら、次回のセントラルでのダイブは敬遠しようと
思っていたがあってホッとしている。
腹筋200回、ダンベル15分