宮古島空港のターミナルビル
サシバ(タカ目、タカ科の鳥)をイメージしたそうだ。
サシバは渡り鳥の一種で、日本本土からフィリピンに渡る途中
宮古島諸島(内90%以上が伊良部島)に飛来するそうだ。
言葉の中で、私がもっとも大切にしているのが「口ぐせ」である。
口ぐせとは何かといえば、言葉の習慣だ。人の意識は言葉によって作られるが、
特に習慣化した言葉、口ぐせは自己像を形成する最大の要因となる。
例えば、いつも不平不満ばかり口にしている人は、絶対に幸せになれない。
不平不満が口ぐせになることで、気づかないうちに「満たされない自分」
という自己像が出来上がっているからだ。
一方、いつも周囲に感謝して、前向きな言葉を口ぐせに出来ている人は、
すぐにでも幸せになれる。
いい言葉、美しい言葉は、そのまま良好な自己像につながっていくものだ。