瀬底島ラビリンス
ココは、浅いリーフにいくつもの亀裂があり
トンネルやケープなど変化に富んだ、地形が面白いスポットだ。
ガイドの園部さんを先頭に
亀裂の間を進んでいくと前方にトンネルが見えてきた。
水中ライトを照らしながら進むと
中にはアカマツカサやミナミハタンポがたくさん群れていた。
さらに進むとその先にホールがあり
頭上から差し込む光が明るく照らしている。
とても鮮やかだった。
ホールでUターンして、別のトンネルを進んでいくと
光が差し込む出口が見えてきた。
しかし、この出口は非常に狭く
ひとりずつしかくぐり抜けることが出来ない。
そしてくぐり抜けると、そこは別の裂け目へと通じていた。
まさに「ラビリンス」と呼ぶにふさわしい
立体迷路のような複雑な、ワクワクする地形ポイントだ。