宮古地方は梅雨だというのに、雨とは無縁のダイビングを2日間飽くほど満喫し、
いよいよ今晩が宮古島の居酒屋の締めくくりとなる。
ホテルに戻ってお風呂に入ったあと、その残り湯でウェットスーツ・器材などを洗い、バスルームに干して乾かす。次にバスタブのお湯を抜いて、今度は水をはり、カメラの入ったハウジング(耐圧防水写真機保護ケース?)、外付けライト、ダイビング・コンピューターをそこに入れ塩抜きをする。塩抜きが終わったら、ベッドの上にバスタオルを敷きそれらを乾かす。結構やる事がいっぱいあって、気がつくと全身汗まみれだ。
よく考えるとエアコンを入れてなかったのである。この時期宮古島の温度は30度、で湿度も高い。コンビニやスーパーに行くと、これでもかというくらいエアコンをきつくしている。中で働いている従業員は冷え性にならないのだろうかと、つい老婆心が出てしまう。
最終日の居酒屋のまず1軒は、今回2回も断られている「二枚屋」へ。ショップの柳瀬さんが予約を入れてくれていた。いつもそうだが、最終日はボートに乗り合わせたゲスト全員にショップの人が声をかけて、居酒屋に誘ってくれる。
ショップの2名、ちゅらおっさんチーム6名、3人で来ていた奈良のNさん、埼玉のSさん、板橋区のKさん、1人で来ていた江戸川区のMさんの総勢11名が、ワッサワッサと
全席数35の「二枚屋」に押しかける。店の三分の一が占領された事になる。
「2000円ポッキリ!2時間半食べ飲み放題」である。飲み放題はオリオン生ビール、地元有名泡盛、サワーなど。
店の奥には食べ放題の食材が大皿に盛られてスタンバイ?している。
京都のHさんの大好物のゴーヤーチャンプルー。
沖縄の人が台風になったら食べると言う、ソーミンチャンプルー。
揚げ物のコーナー。
枝豆とサラダのコーナー。
美味しい新鮮なお刺身三種もあったが、ピンボケにて掲載出来ず。
「一目あったその日から、恋の花咲くこともある」というわけで、11名の居酒屋宴会はこれから始まろうとしているのである。続く。