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ガーデンあさひ
![]() 八重山で取れた野菜や魚を使った料理を出してくれるガーデンあさひ。 島野菜と牛肉のニンニクいため(850円)やマーボーゴーヤ(900円)、 グルクンのから揚げ(700円)などいずれもライスとスープがついている。 また人気の冷やしゴーヤ麺(600円)は、暑い夏にはさっぱりしていてぴったりだ。 夜も営業していて、野外ビヤガーデンになる。竹富島に一泊して、ここで島の雰囲気を味わうのもいい。是非おすすめする。 西桟橋
![]() 竹富島できれいな夕日の見えるポイントがこの西桟橋だ。昼間の日帰り観光客が帰り、竹富泊まりの人や、地元の人などが夕涼みにやってくる場所である。 島の人でも西桟橋が大好きと言う人が多いそうだ。昔、竹富島では稲作が困難だったため、松をくりぬいて作った「イタフニ」や、帆船を使ってこの西桟橋から対岸の西表島に渡り、田を耕したそうだ。 桟橋の先に若い女性が2人いたので、「写真とってくれませんか?」とカメラを渡すしぐさをしたけど、完全に無視されてしまった。彼女達に私はどう写ったのか? 「チョーきもいオジサン!」とでも思われたのか、残念(冷や汗)。 なごみの塔から見た風景
![]() 竹富島の街並みを眺めるには赤山公園にあるなごみの塔がおすすめだ。人一人がやっと通れるものすごく急な階段を登ると、のんびりとした竹富島の集落が見渡せる。 上のスペースはせいぜい2人(それでもきつきつ)しか登れないので、上の人が見終わるまで下で待っていたりするが、それもまた竹富島らしくていい。このなごみの塔の近くには、昔の星座観測に使われた星見石や、石で叩くと変わった音のする太鼓石などもある。また竹富島は街並みが全島似ているため、何回訪れても道に迷うことがあるそうだ。なごみの塔は間違わないためのしるしの役目をしている大事なものだ。 ![]() 安里クヤマ生誕の地
![]() 以前にクヤマの墓を紹介したが、今度は彼女の生まれた地である。沖縄民謡で一番有名な唄といったら、「安里ユンタ」(あさどやゆんた)である。 この唄は、目座職役人が出張先の竹富島で絶世の美女クヤマと出会い、自分の現地妻になるようプロポーズするが、クヤマはこれを拒絶、その気丈さを唄っている。 当時の時代背景や竹富島が置かれた状況からすると、大変珍しいことで、勇気の要ったことだったに違いない。 断った理由としては2つの説があるようだ。いずれにしても別の身分の高い役人と結婚し、とても大切にされたクヤマだったそうだ。 一方、この唄に出て来る断られた役人はというと、隣村で美しい女性と出会い、子供を授かり幸せに暮らしたと言われている。 クヤマは1722年に生まれ、70歳くらいまで竹富島で生きたそうだ。 この家は現在も人が住んでいる普通の家なので、入って見学することは出来ない。 竹富島集落
![]() 赤がわらの民家、屋根の上のシーサー、未舗道の白砂の道路、一年中咲き誇るハイビスカスやブーゲンビリヤ。八重山で一番沖縄らしい島が竹富島だ。竹富島は島の約三分の一以上は立ち入り禁止地区で、一周道路もない。 石垣島からの日帰りツアーも何種類も出ているが、竹富の港でレンタサイクルを申し込むのが安くて便利だ。一度無料送迎車で集落の中心地に行き、そこから自転車を借りることが出来る。見所はなんといっても素朴な沖縄らしい民家、屋根の上のかわいいシーサーめぐりなど。水牛車で集落を巡るツアーもある。私は水牛車も自転車も利用したが、水牛車は1000円、自転車は2時間500円だった。人がほとんどいないので、無人島へ来たような錯覚をしてしまう。 コンドイ浜
![]() 竹富島での海水浴と言えばこのコンドイビーチだ。まぶしいほどの白い砂と遠浅の美しいビーチだ。ここは沖までずっと砂地なので、海水魚やサンゴなどを観察するには不向きである。のんびり海水浴か、ゴーグルをつけ水泳の練習とかがいい。 大潮の干潮時はかなり潮が引くので、沖まで出ないと泳げない。夏の期間(4月頃~10月頃)は、パーラーが出て、飲み物や軽食、浮き輪やパラソル、シュノーケルセットのレンタルなどしている。 カイジ浜
![]() 星砂の浜とも言われているカイジ浜。ここでは手のひらに砂をつけて、星砂を探している人の姿を良く見かける。西表島の星砂の浜ほど多くないが、それでも何粒か見つけることが出来る。浜の入り口にあるいい感じのお土産屋では、顕微鏡で星砂を見ることが出来、もちろん販売もしている。このカイジ浜は潮の流れが速いので、遊泳禁止になっている。 それにしても昨日の阪神の8回、桜井のヒットでノーアウト3塁、足の速い赤星がピンチランナー。いつもの流れでこの回で決まりや!と確信していたら、矢野、関本、狩野と凡打と三振で1点も取れず。岡田監督が激怒したらしいが、私もこんな場面をファンに見せるって、阪神は監督も含めて選手にどんな教育をしとるんじゃ!と久しぶりにマジギレしちゃいました。 星砂浜
![]() 坂東太郎、筑紫二郎、丹波太郎、奈良二郎・・・。すべて入道雲の呼び名だ。入道雲がしばしば発生する川や方角の地名を名乗っている。 雷を鳴らし、恵みの雨を降らせる入道雲を、人々はやんちゃ坊主のように親しみをこめて呼んでいたのだろう。入道とは頭を剃って仏門に入ることだが、坊主頭のことをさすこともある。冬にも出来るそうだが、やはり夏のシンボル。青い空にもくもくと盛り上がった白い雲を見ていると「おーい」と呼びかけたくなるのは私だけか? おおらかに、私たちを見守ってくれている、力強い存在だ。 ![]() 竹富島の船着場
![]() 今年は蝉の異常発生の年だそうだ。蝉の抜けがらを「空蝉と」いう。手にとるとふわっと軽くて、少し力を入れればかさかさと潰れてしまいそうな危うさ。とうてい、美しいとはいえないこの抜け殻のことをこんなに美しい言葉で呼ぶ。 この世に生きている人や、現世のことを意味する「現世」(うつしおみ)という言葉が転じて「うつそみ」、やがて「うつせみ」となり、空蝉にかけたようだ。 蝉が何年も土の中で過ごし、ようやく脱皮して鳴けるようになっても、数日しか生きられないのは、ご存知の通りだ。そのはかなさと、この世のはかなさを、昔の人は重ね合わせたのだろう。はかなくても、空しくても精一杯生きるのは蝉も人間も同じ。 今日も、全身全霊を傾けて、蝉が鳴くことだろう。 ![]() 安里クヤマの墓
![]() 沖縄民謡「安里ゆんた」(あさどやゆんた) あーさどやぬー くーやーまーにーよう あんちゅらさー まりーばーしーよ またはーりぬ つんだら かぬしゃまよー この歌の主人公のクヤマさん、まばゆいくらいの美女だったそうな。わざわざ竹富島までクヤマさんの墓参りをしにきているのは、沖縄オタクの私くらいのものか。 観光客もまばらなこの島の片隅にぽつねんと質素にたたずむクヤマさんの墓。 誰も周りには見当たらないので、「安里ゆんた」を大声で天国のクヤマさんに届くように歌った。歌い終わったら何故か、とめどなく涙があふれてきた。 < 前のページ次のページ >
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