人生は一回限り
by nozawahitoshi
カテゴリ
以前の記事
最新のコメント
りんごさん、お久し振りで..
by ちゅらおっさん at 06:54
カレービーフンって、どん..
by りんご at 21:57
たんすにごんさん、毎度で..
by ちゅらおっさん at 07:33
はなてん、美味しそうですね。
by たんすにごん at 22:13
A若さん、写真を見たら「..
by ちゅらおっさん at 07:01
かずこさん、どうもお疲れ..
by ちゅらおっさん at 06:57
どうもどうも、みんなに会..
by A若です at 22:39
金曜日はお疲れ様です。 ..
by かずこ at 07:08
山田はん、連日のコメント..
by ちゅらおっさん at 09:09
くく~、トロットロの玉子..
by 山田 at 00:28
メモ帳
最新のトラックバック
ライフログ
検索
タグ
おすすめキーワード(PR)
ブログパーツ
ファン
XML | ATOM

skin by excite
カテゴリ:隣町散策
  • 隣町散策  池田城跡
    [ 2008-05-13 07:25 ]
  • 隣町散策 池田の酒蔵
    [ 2008-05-09 07:16 ]

隣町散策  池田城跡
清らかな猪名川の流れと、美しい五山月に抱かれた池田の地は、古来より人々の憧れの地であったのだろう。6世紀終わり頃にはすでに有力な豪族の存在していた証が、鉢塚古墳などの古墳として残っている。能勢街道の街道町として酒造りや炭造りで栄えたが、交通の要衝であったため何度か戦禍に巻き込まれた。それでも人々に人情の厚さは失われる事なく、呉春ら文人を惹きつけた。

室町時代から戦国時代にかけて国人池田氏の居城であった。戦乱の世にあって、何度も攻撃され数回の落城を経験している。天正2年(1574)、池田21人衆を迎え、池田城を支配していた荒木村重が、伊丹城を有岡城と改名し、拠点としたことによって廃城になったとされる。

天守閣から宝塚線の池田駅方面を俯瞰するとダイエーの建物が見える。
しら梅に 明る夜ばかりと なりにけり  呉春(松村月渓)

大手門の奥に「てるてる家族」のモニュメントがある。2003年NHK朝の連続小説
「てるてる家族」とは昭和30~40年代の大阪・池田市を舞台に”名物肝ッ玉母さん”と多才な4人の娘の”夢と涙と笑い”に満ちた日々を4女・冬子の視点より描いた、なかにし礼氏原作の小説(女優のいしだあゆみさんのご家族がモデル)をドラマ化したもの。
四人姉妹の父・岩田春男を演じていた岸谷五郎が良かった。争い事を好まないおっとりした性格で、普段は浅野ゆうこ演ずる照子(春男の妻)の尻にしかれている「あかんたれ」だが、誰よりも思いやりのある良き父親で、私はこのドラマで岸谷五郎の演技力を見直した。それからすっかり彼のファンになったのである。

by nozawahitoshi | 2008-05-13 07:25 | 隣町散策 | Trackback | Comments(2)
隣町散策 池田の酒蔵
天気も良いので、家にいるのはもったいないと「非日常」を味わおうと、能勢電、阪急を乗り継ぎ「池田駅」に着いた。そう、落語「池田の猪買い」で有名な大阪北部に位置する池田市である。池田には現在2つの酒蔵しかないが、江戸中期には下り酒(江戸向けの酒)の産地として、最盛期には38軒の酒蔵があったそうだ。甘口の酒が流行っていた当時に、スッキリした味で辛口と評判をとり、一気に下り酒の名産地として名を上げたのだった。

吉田酒造の玄関である。いかにも造り酒屋と言った風情を醸し出している。杉玉が軒先に吊るされている。これは新酒が出来たことを知らせる役割を果たしている。「搾り始めました」という意味である。吊るされたばかりの杉玉はまだ青々としているが、やがて枯れて茶色がかってくる。この色の変化がまた人々に、新酒の熟成の具合を物語る。
今日では、酒屋の看板のように受け取られがちであるが、元々は酒の神様に感謝を捧げるものであったとされる。杉の葉は酒の腐敗をなおすから、杉の葉をつるすという説もある。吉田酒造の酒・「緑一」は元禄10年(1697)、加茂屋平兵衛が創業。今日に至るまで300年以上営み続けられた、知る人ぞ知る大阪・池田の銘酒である。

こちらは呉春酒造である。江戸中期の創業。蔵のある池田市はかつて伊丹とならび、
天下の銘醸地と知られ、元禄の昔から銘酒番付の上位を独占していた町であった。
「呉春」の「呉」は池田の古い呼び名「呉服(くれは)の里」に由来、「春」は中国の唐代の通語で「酒」を意味する。つまり「呉春」とは「池田の酒」の意味である。
小説家、谷崎潤一郎が愛飲した酒としても知られている。五月山からの伏流水で仕込み、甘からず、辛からず、五味の調和した酒造りをモットーとしている。
呉春は特約店にしか入らない、とても出荷数量の少ない地酒である。手に入るのが困難な酒で、それは波照間の泡盛「泡波」と同じく「幻の酒」と言っても過言ではない。
「どっちも飲んでみたいなあ」とないものねだりをする昨今である。(とほほ)

by nozawahitoshi | 2008-05-09 07:16 | 隣町散策 | Trackback | Comments(0)