今日は関目5丁目の交差点にある「餃子の王将」に初めて立ち寄った。何故なら、王将の餃子が無性に食べたくなるという禁断症状が出たからであった。
サービスランチがあったが、焼きそば、餃子、ライスと炭水化物のオンパレードなので止めた。
もう一つのサービス品、天津飯399円→210円(税込み)という驚きの安さだったので、私の心は決まった。
今日のちゅらおっさん王将定食はこうなった。
天津飯210円。
天津飯は日本生まれの中華料理で、天津丼、蟹玉丼という名でも呼ばれている。本来は「天津芙蓉蟹肉飯」という中華料理なのである。因みに、広東料理の卵料理としての「芙蓉蟹」はあるが、これをごはんの上に乗せることはない。もちろん中国に「天津飯」という名の料理も存在しないわけである。
スープ。天津飯などのご飯物には必ず付いている。
王将の餃子210円。「餃子1日100万個」でおなじみ。合計420円。安っすー!
よく焼けて、底の皮がパリッとした餃子をバリッと一口。
中の餡がジューシーで、
う、うまあーい!
天津飯のお山のようなところをレンゲでひとすくい。
フワフワ卵と甘酢餡とご飯との絶妙のハーモニー。
う、うまあああーい!
一瞬、蟹かなあと思ったけど、これは蟹の偽者なのである。昔、十三の王将で天津飯を頼んだおっちゃんが「これ、蟹とちゃうやんけ!」と店員に怒鳴っているのを見た事があるが、最近はそんな世間の常識を知らないおっちゃんを見かけなくなった。わかるような気がするけど「おっちゃん、ナンボで天津飯食ってるねん」てなるよね。
ご馳走様でした。天津飯はブログ初登場であるが、若い頃は大好きでよく食べていたのである。最近は中華丼ばかりを食べるようになったが、天津飯もたまに食べると、
う、うまあーい!
住所 大阪府城東区関目5-5-4 電話 06-6930-8366
営業時間 11:00~22:30 不定休
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