158本目、ポイント名はZアーチ。アーチの東側から見ると「Z字」のように見えることからポイント名が付けられているらしいのだが・・??である。しかし、地形派にはお勧めのポイントである。
セナキルリスズメダイ。
10m程度の水深でも見かけることがあるが、水深20~30mで見かけることが多いスズメダイである。青と黄色のコントラストが非常に美しく、鑑賞魚としての人気がある。警戒心が強く、危険を感じるとすぐ岩陰に隠れてしまうので、静かに近づこう。
ホホスジタルミの幼魚。
大きくなるとあまり存在感のない魚になるが、幼魚の時はこのように白黒の可愛い模様と、長いヒレをたなびかせて泳いでいる。この子の大きさは4cmくらい。
ハナビラウツボ。
桜の花びらが散って、散った花びらが体中に付いたような模様があるので、付いた名前が「ハナビラウツボ」。
どちらかといえば「悪者顔」。でも本当は大人しくて、シャイでカメラを近づけても噛み付くようなことはしないヤツ。
ヒトスジモチノウオ。
やけに人懐っこいヤツで、私の周りを何を思うのかグルグルとゆっくり泳いでいた。
コガラシベラの幼魚の大群。
159本目。白鳥ホール。
晴れていたら光の柱が見えるポイントなんだが、生憎の曇り。京都のHさん(右)、A木さん(左)。
アカハチハゼとキイロハギのカップル。何を話しているのだろうか?
ナデシコカクレエビ。
ゾウゲイロウミウシの子供のペア。
フィリノープシスの一種。
160本目。沈船。
宮古島にも沈船ポイントがあるのを、最近セントラルの大ブログで知って、私がリクエストしたポイント。
昔使っていたカーフェリーが沈められている。
ツバメウオが沈船の前で私達を出迎えてくれる。それにしても素っとん狂なお顔をした魚である。
煙突の部分だろうか?
沈船の内部。お化けが出そうでちょっとドキドキする。
沈船の最後部。カーフェリーであることがこれでよくわかる。
オニオコゼ。擬態しているが完全にばれている。私はこれの親戚であるヒメオニオコゼに5年前、沖縄の瀬底島で刺された痛い痛い経験がある。