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今日は今年になってから6回目の新年会つーか、いつもの飲み仲間の毎年恒例になっている「バレンタイン飲み会」が福島であった。福島といっても福島県ではなくて大阪の福島のことである。 メンバーは、ダイビング仲間の和ちゃん、前の会社の同期の桜のA若さんと私の3人である。もう1人、前の会社の先輩、箱根駅伝大好き人間のM本さんも参加予定だったが、身内に不幸があり「涙を呑んで」の欠席となった。 福島駅で6時5分前に合流した3人は、福島聖天通商店街を、あまたある居酒屋を尻目に殺して歩く事5分、お目当ての「串かつ場ぁ・聖天堂」にやってきた。初めての来店になる。 2001年7月オープンのお店で、何を隠そう、元しゃかりき432”の料理長ムネハル氏が独立開業したお店なんである。(興奮で手が震え、ピンボケに・・・) 店内はロッジ風の温もりのあるオサレな隠れ家的一軒家で、カウンターとテーブル席があり、私達は3日前に予約を入れていたので一番奥のテーブルに案内された。2階もあって全38席のキャパ。この日は金曜日で、更にバレンタインデーのちょっと前なので、3日前くらいに予約を入れておかないとたぶんは入れなかったと思う。そこは宴会幹事歴37年のちゅらおっさん、抜け目がない。(パチパチパチ!) 3時間お酒飲み放題、9品の料理が出て、男子3800円、女子3500円つー、まあまあのお値段。ただし、クーポンを使ってのお値段で、ない場合は1人、男子だろうが女子だろうが4000円になるのである。まあ、男子ちゅうても、58歳と60歳のオジンですけどね~。 いつもやったらジョッキでガチガチ・・と行くところだが、中瓶ビールとコップが出てきて、全員拍子抜け。 「何杯飲んだかわからんねー、これじゃ」と私。「まあそう言わず、いきましょう」と温厚なA若さん。 まずはアサヒスーパードライで、お疲れサマーズ大竹、かんぱーい、ガチガチガチ、グビグビグビ、プッハー、 う、うまあーい! 「ビールはアサヒスーパードライに限りますなあ」 「ワシの亡くなった親父の35年勤めていた会社のビールや」 「何でこの店、ジョッキにせえへんのやろ?」 乾杯が終わった後、紅一点の和ちゃんがオジサン2人にバレンタインチョコを配った。 「M本さん、残念やったね」と和ちゃん。 「おおきに、また来月お返し飲み会やらんとあかんね」 「この場合のチョコは義理チョコ?友チョコ?」 一番最初に運ばれてきた料理は、海老とアボガドのワサビマヨ。 クラッカーに乗せていただきまーす。う、うまあーい!「オサレな感じやね、今度彼女とこよっかなあ~」と私が言うと 「えー、彼女なんておらんやんか」と和ちゃんが笑った。 続いて、丸ごとトマトの和風仕立て。 トマトの皮を丁寧に剥いてある、生まれて初めていただくトマト料理。う、うまあーい!美味いとしか表現できないのが悲しい。でもなんか感動をおぼえる。 キャベツ盛り。これはおかわり自由。「しゃーけど、まだ串カツ来てへんちゅうねん!!」 国産枝豆。出来立てホヤホヤ、湯気が立っていて熱い。よく冷凍ものの枝豆を出すお店があるが、ここのはちゃんとした、正真正銘の枝豆だった。 やっとこさ本命の串カツが登場。牛と海老シソ巻き。 二度浸けお断りの、串かつ場ぁ自慢の特製ソースにドボンと浸けていただく。う、うまあーい!めっさ柔らかくって美味しい。 海老シソ巻きはポン酢をつけていただきましょう。 なんと奥の深いお味でしょうか。う、うまあーい!こんな串カツ、生まれて初めて。 アボガドとベーコン。 レンコン。 アボガドとベーコンとマヨのハーモニーが見事にマッチしていて、う、うまあーい! 「なんやこれ、信じられんくらい美味しい。ヤバイ!」手間隙かかっているだけに、美味しさもひとしお。 玉ねぎ。 ここらは新世界っぽいね。単純な串カツやけど、美味いわー」ビールがどんどん進みます。 ブリ大根。 創作串カツの妙味とでも言いましょうか、しゃかりき432”を彷彿とさせる串カツで、これも、う、うまあーい! 左がトンヒレ、右がチーズ。 トンヒレ、なかなかのお味である。う、うまあーい! キャベツとの相性も抜群なのである。 チーズの串カツは初めていただいた。 左がうずらのキス、右がアスパラ。 「昔、アスパラでやり抜こうちゅーCMあったなあ。たしか田辺製薬の」 和牛ランプの極上ステーキ。毎日精肉店から仕入れるという新鮮なお肉。 大根おろしでいただきましょう。う、うまあーい!「上等の肉の味がするで。和ちゃんも食べたら?」 ビール中瓶を3人で12本くらい飲んだ後、A若さんが「日本酒の燗が飲みたいなあ」というので、菊正宗の熱燗1合を発注。 「旨いものを見ると辛口のキクマサが飲みたくなる。キクマサを飲むと旨いものが食べたくなるちゅーTVCMやったかいなあー」 和ちゃんのお酌で、「ど、どうも、すびばせんねー」と恐縮するA若さん。 菊正宗は、徳川四代将軍家綱の時代より神戸御影の地で360年間造り続けられてきた本格辛口のお酒。 みんなでキクマサを飲もう!つーことで2合を発注。 「徳利の裏も写したらどう?」と和ちゃんの提案でパチリ。 「じゃあ、よばれましょうかね。あっ、ど、どうもすみませんねー。♪ やあっぱり 俺は~~ キクマサ~ムネ~~ ♪って私の彼女の西田佐知子がハスキーな声で歌ってるよね」 こだわりのだし茶漬け。これが最後の〆の一品。 今宵もよく飲み、よく食べ、よく喋り、あっという間の3時間は光陰矢のごとく経って行った。 「もう1軒行きたいね~、ちゅらおっさん」 「ここに来るまでの道に、和ちゃんが好きそうなお店があったんで、そこ行こか?」 厨房で働いてるお兄ちゃん、どっかで見たことあると思ったら、後でわかったのだが、しゃかりき432”のムネハル店長だった。 「さあ、福島はしご酒といきましょうかねえ~、ほっほ~」 住所 大阪市福島区福島8-19-19 電話 050-5834-7771 営業時間 17:30~翌1:30 月曜定休 地図
by nozawahitoshi
| 2012-02-12 06:53
| 居酒屋
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