
今日は中崎町のお得意さんに寄ったついでに、路地裏にあるお店でランチをとった。

地下鉄谷町線「中崎町」駅から北へ徒歩2分のところにあるイタリア料理店「ラ・ランテルナ・ディ・ジェノヴァ」というお店に初めて伺った。。
ジェノバのランタン(灯、灯台)という名のお店である。

中崎町の隠れ家的なお店で、入口もすごくオサレでかっこいい。


こちらがお店の外に出ていたメニューで

こちらが店内のメニューである。(写真をクリックすると拡大します)

大東亜戦争で焼け残った古民家を改装した、オサレでいかにも女子が好みそうなお店である。

大きな水差しになみなみと入れられたアクア(水)が運ばれて来た。

本日のちゅらおっさんラ・ランテルナ・ディ・ジェノヴァ定食は、Aセット950円。
アンティパスト+パスタのセット。
アンティパストが運ばれて来た。お店の中は非常に暗いので、こんな感じの写真になった。
お店は若い女性のイタリア人シェフと、接客係のオニイサンの2人で切り盛りされていた。

アンティパストはブロッコリーのオリーブオイル漬けと

かぼちゃのソテー、

人参のグラッセ、

具だくさんのフリッタータに

ワカサギのカルピオーネ。カルピオーネとはイタリア語で南蛮漬けのことである。

インサラータのリーフにはバルサミコ酢とドレッシングの2種類がかかっていて、アンティパストはどれも上品で旨みたっぷり。
う、うまあーい!

食べ終わった頃に、私が3種の中からチョイスしたパスタがやってきた。

和歌山の完熟トマトとナスのパスタ。

ナスが7~8切れ。

ナスの下には完熟トマト。

全体にパルミジャーノ・レッジャーノの粉がふりかけられていた。

アル・デンテに茹で上げられたプリップリの1.6mmのスパゲッティーニ。

では、いただきまーす。完熟のポモドーロ(トマト)とチーズ、オリーブオイルがうまく融合して、
めっちゃ、う、うまあーい!
今まで食べたパスタの中で3本の指に入るくらい美味しすぎる!

ナスとパスタを一緒にいただく。
ぐっさ、う、うまあーい!

このナスをアテにワインを飲んだら、相当いけそうなくらい、
う、うまあーい!

御馳走様でした。最初、パンもドリンクも付かないのに950円はいかがなものかと思ったが、クオリティの高いアンティパストと美味しすぎるパスタをいただいたあとは950円は安いと思い直した。
若いイタリア人の女性シェフが作るランチは、本場ジェノバの美味しさを彷彿とさせるものだった。
私にとって、また是非伺ってみたいお店がもう1軒増えた。
住所 大阪市北区中崎3-2-8 電話 06-6371-0606
営業時間 11:30~22:00 月曜定休 P無
地図