夕方4時半に西表島の上原港に着き、ホテルの車で「イルマーレ・ウナリザキ」に送ってもらい、チェックインを済ませたあと
私と京都のHさんはホテルから歩いて3分のところにある「民宿パイン館」の隣にある
「パイン館のとなり」という名のダイニングバーにやって来た。夕方6時を過ぎてもまだかなり明るい。
「カメラを八重山料理のゆらてぃくか船の中に置いてきたわ」
「カバンの中も机の中も全部探した?」とHさんと話しているうちに、どうやら船の中に置き忘れてきたことが判明した。パイン館のとなりのオネエサンに八重山観光の電話番号を聞き連絡すると、
「カメラはありました。明日ホテルに届けます」という返事が返ってきてほっと一安心。
お店の中はゆったりとした空間が広がり、お店のオネエサンは2人とも美人で若く、爽やかな笑顔がとても印象的であった。
こちらがパイン館のとなりのメニューである。(写真をクリックすると拡大します)
まずはオリオンビール生500円で、お疲れーライス、カンパーイ!ガチガチ、グビグビ、プッハー、
う、うまあーい!
「西表島で飲むオリオン生も、最高に美味しいっす!」
「今晩あんまり飲み過ぎると、明日耳が抜けにくくなりますぞよ」とHさんの忠告が入る。
Hさん発注のもずく酢300円と
島豆腐サラダ600円。
豚軟骨ソーキあぶり焼き780円。
こちらは私が発注した油淋鷄(ユーリンチー)650円。
ビールのアテにコイツは最高である。
Hさんはビールから生搾りパインサワー500円にチェンジ。
西表島で採れたパイナップルを半分絞って入れるというこの贅沢さ。
私の発注した、ピッツア・マルゲリータ700円。
私が最近買ったオリンパスのカメラでHさんがこんな面白い写真を撮ってくれた。
ピッツアはかなりショッキングなお味だった。これで700円は高い。
このパイン館のとなりで、実はオネエサンが持ってきた生ビールのジョッキを、私の足元ギリギリに落っことして割ってしまうという事件があった。
明日のダイビングが控えているので、今日は軽く飲んでお開きに。御馳走様でした。
このあとホテルに帰って、そんなに酔っていないのに、買ったばかりのオリンパスのOM-Dを落っことして、先っぽにつけていたプロテクトフィルターを割ってしまうというハプニングがあった。
目の前が真っ暗になりかけたが、カメラ自体はどうやら大丈夫でほっとした。
今日はよく物が落ちる日だ。オリオンビールを2缶250円×2をホテルの自動販売機で買い、パイン館のとなりで買った柿の種をアテに寝酒と行こう。
住所 沖縄県八重山郡竹富町字上原10-171 電話 0980-85-6650
営業時間 11:00~14:00 18:00~23:00 P有
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