今日は東大阪のお得意さんに行く途中、大阪生駒線(8号線)沿いにある「薩摩っ子ラーメン」に初めて伺った。初めては少しの勇気と度胸がいる。
店内はカウンター10席、テーブルが30席の全40席のキャパ。カウンターに座るとお水とおしぼりが出て、5分ほど待つと発注したラーメンが到着。
メニューはラーメンが950円、チャーシューメンが1300円、盛り合わせが1100円、キムチ300円とごはんのみ。
本日のちゅらおっさん薩摩っ子ラーメン定食は、ラーメン950円。カロリーが高そうだが、まあたまにはいいだろう。
店員さんが「にんにく有り無し」を聞いてくるので、「無し」をお願いした。
豚バラ肉のチャーシューがゴロゴロと入っていて
真ん中にもやしと刻みねぎ
麺は中太縮れ麺
全く臭みのない豚骨ベースの醤油味で、コクはあるけどあっさり系のスープ。
めっちゃ、う、うまあーい!では、いただきまーす。少し柔らかでもっちりしていて、東三国にある「
にんにくラーメン幸ちゃん」の味を彷彿とさせるラーメン。
めっちゃ、う、うまあーい!チャーシューは下にいっぱい沈んでいて、こういう赤身や
半分脂身のや
全部でゴロゴロと分厚いチャーシューが8個くらい入っているではないか。これは完全に太る「あかんやつ」である。
最初、950円は高すぎると思ったが、なるほどこれで納得した。
卓上にコショウがあったので
これくらいふりかけて
いただく。パンチの効いた豚骨ラーメンに変身。
むっさ、う、うまあーい!スープは絶品の美味しさだが、塩分が相当ありそう。
でもラーメンは
絶品のスープが絡んで絶妙な美味しさ。
ぐっさ、う、うまあーい!脂の塊のようなチャーシュー。これはこれで美味しいのである。
御馳走様でした。にんにくを入れたらもっと美味しくなるのはわかっているが、お客様とこのあとお会いするので無念残念。「隔靴掻痒」の思いでにんにくなしに。
薩摩っ子ラーメンはかように中毒性を持ったデブになる要注意なラーメンなのである。
住所 大阪府大東市新田本町1-4 電話 072-874-0358
営業時間 11:00~翌4:00 年中無休 P有
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