休みの日の今日は細君と長女と川西市の矢問(やとう)にある「とれとれ屋」にまた伺った。
音羽グループのお店である。
音羽創業45周年の大感謝祭をやっている最中だった。
まずは休日ビールと行きまっしょい。サントリープレミアムモルツ540円。
長女は魚の赤だし162円、
細君の発注した静岡産の金目鯛388円と
鳥取産のメダイ194円。
金目鯛はキンメダイ科の高級魚で、目鯛はイボダイ科の寒い時期が旬の魚で、特に目鯛は太平洋のよりも日本海から来るものの方が断然美味しいらしい。
こちらは長女の生サーモン194円と
鯵(あじ)194円。
美味しそうなお寿司を見ながら休日に飲むビールは格別である。
私の発注した、旬のお造り盛り合わせ842円。ここの店長自ら、お魚を切り分けて樽に盛り合わせてくれたもの。
鰹に
包丁で松笠切りにした後、バーナーで炙ったイカに
鯛
鯵
大きな甘海老、どれも、
めっちゃ、う、うまあーい!
長女の発注した、穴子とうなぎの3貫盛り388円と
トロサーモン280円
エンガワ194円。
私の大好物の釧路しめ鯖194円。
いい塩梅に酢でしめられていて、
むっさ、う、うまあーい!
細君の発注した赤海老280円と
真ダコ194円と
生うに518円。
ビールをおかわりして
貝三昧388円。左からホタテ、赤貝、白貝。
ホタテは味が濃いというより、旨みが濃くて、
う、うまあーい!
赤貝は今が旬。江戸前寿司の定番の一つで、貝類独特のプリプリシコシコした食感がたまりませーん。これも、
う、うまあーい!
白貝は皿貝とも言われ、貝の殻が白く皿のようなのでそう呼ばれている。
クセがなく、歯ごたえもコリコリしていて、お味は淡白ながら、
う、うまあーい!
「白貝は初めて食べたけど、予想外の甘さやった!」と細君に言うと
細君直ぐに白貝を発注。北海道産の白貝194円。
長女が発注したハマチの腹身と
鯵、2皿目。
「だってここの鯵、めっちゃ美味しいもんね!」と長女が太鼓判を押す。
私はハマチ194円。
このネットリと舌に絡みつくような食感がたまらない。
う、うまあーい!
ビール2杯飲んだあとは、白鶴酒造の杜氏鑑1合熱燗388円。
目の前に女が2人いるのだが、誰も酒を注ごうとしないので哀しく手酌酒といこう。シクシク。
芳醇で豊かな味わい、辛口でも甘口でもなくちょうどその中間の味わい。
酒米の最高峰「山田錦」を100%使用した贅沢なお酒、
う、うまあーい!
新しいもの好きの私が発注した、鳥取産キアラ280円と
熊本産ヤガラ280円。
ではまずキアラから。キアラは別名アオハタと呼ぶ。肝心のお味は、高級魚の代表格クエと身の感じも似ていて、食感と旨味たっぷり。
クエを少しあっさりさせたような味で、
めちゃくちゃ、う、うまあーい!
ヤガラは店長に聞くと「アカヤガラ」だそうである。
クセのない上品な白身で、旨みが溢れていて、
めっさ、ぐっさ、う、うまあーい!
最後に生うに518円をいただいてお勘定です。
御馳走様でした。いやー、今日は変わったお寿司を美味しくいただいて満足満足!
100円寿司よりお値段が高いが、たまにはいいんじゃないの。いやー、美味しかった!!
住所 兵庫県川西市矢問3-22-4 電話 072-793-6600
営業時間 11:30~22:00 元旦のみ休 P有
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