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いつものメンバーとの飲み会が福島であるので、JR環状線福島駅に5時45分に到着。駅名標が黒と赤のツートンカラーになっていたのにはびっくり。 それと3月22日から大阪環状線の発車メロディが各駅ごとに作られた。 因みに福島駅は円広志の楽曲「夢想花」♪ とんで とんで ♪である。 ダイビング仲間の和ちゃんと5時58分に合流し、歩いて2分のところにあるいつもよく利用する居酒屋「満天」に。 先輩のM本さんは家庭の事情で当分欠席、後輩の池D君は2回に1回の参加ということで今回は欠席となった。 お店に入ると私たちは1番乗りらしく、明楽店長がお店の一番奥あるVIP席に案内してくれた。 「やっぱこれでしょ」と和ちゃんが早特セットの中からCのお造りセット580円を発注。 「それならば」と私はAの串カツセット580円を発注。 こちらが「満天」のメニューである。 早得セットのサントリープレモルで、お疲れサマーズ大竹、かんぱーい、ガチガチ、グビグビ,プッハー、う、うまあーい! 「今日のビールはちょっと苦いなあ」と数ちゃんがジョッキを置いた。 「いかにも。今日はちょっと涼しいからそう感じるのかもね」と私。 早得セットの小鉢、出汁入り海老の天ぷら。 プリップリの海老が、う、うまあーい! 早得Aセットの串カツ(牛、海老、じゃがいも)が到着。 おかわりし放題のキャベツと 2度付禁止の串カツソース。 では、いただきまーす。牛肉、う、うまあーい! キャベツとの相性抜群である。 こちらは海老。これも、う、うまあーい! 早得Cセットのお造り(カンパチ、サーモン、まぐろ)が到着。 「連休は千葉に帰るねん。ちゅらおっさんは?」和ちゃんが聞く。 「嫁はんと読売バスツアーで、春日大社、長谷寺、室生寺に行って藤、ボタン、シャクナゲを鑑賞してくるねん」 「人、多いんとちゃう?」 「京都と違って奈良はそんなに多くないと思うけどなあ」 「おみくじハイボール」で「倍返しハイボール」1160円を引いた和ちゃん。 でかいジョッキになみなみと注がれたハイボールに唖然とする和ちゃん。 カンパーイ、ガチガチ、グビグビ,プッハー! まぐろの刺身、う、うまあーい! 私が発注した、トロ〆さば炙り380円。 脂が乗って、上品なお味。めちゃめちゃ、う、うまあーい! トンテキ480円。 串カツのハムエッグ140円×2。 「ラッスンゴレライ、ハムエッグってなんですのん?」 「ああ、うずらの卵とハムでした」 7時ちょっと前に鶴ちゃんが到着。 「早得セット間に合ってよかったね」和ちゃんが笑う。 お疲れサマーズ三村、カンパーイ、ガチガチガチ、グビグビグビ,プッハー、う、うまあーい! 鶴ちゃんはCのお造りセットを発注。小鉢は揚げ出し豆腐に豆アジフライ。 「うわー、こっちの方が断然いいわあ」と和ちゃん若干怒る。 「その時その時によっていろいろです」小鉢を持ってきた明楽店長、苦笑いをし弁明する。 こちら、セットのお造り。 鶴ちゃん生ビールをさっさと飲んで「ここに来たらあれでしょう」 今日は「もっさん」じゃなく「ひとみちゃん」が冷蔵庫から日本酒を出してきて勢いよく注いでくれる。 鶴ちゃんの発注した、醸し人九平次純米大吟醸山田錦の冷酒580円。 名古屋の(株)萬乗醸造のお酒。平成9年「醸し人九平次」という銘柄で彗星のごとく現れた、山田錦を使用して50%まで磨きあげた純米大吟醸酒。 「いっぱい注いでくれたけど、こぼれてるやんか、あーもったいないし、ズボンにかかったし」 鶴ちゃん半泣きになっているところを見て、隣に座っていた3人の家族が同情に近い眼差しを鶴ちゃんに送る。 3人3様の飲み物で、カンパーイ、ガチガチガチ、グビグビグビ。 和ちゃんが矢継ぎ早に発注する。串カツ6本セット680円。 ホタルイカの酢味噌和え280円。 エイヒレ380円。 私はビールからハイボール290円にチェンジ。 醸し人九平次対ハイボール。カンパーイ、ガチガチガチ、グビグビグビ。 「今日はビールとハイボールオンリーで行こうと思ったけど、1杯くらい日本酒行ってみよう」と私が発注した、「久寿玉・春風」熱燗450円。 江戸時代から続く飛騨高山の蔵元、平瀬酒造の本醸造酒。 和ちゃんが全員にお酌してくれる。 カンパーイ、ガチガチガチ、グビグビグビ、プッハー、う、うまあーい! 春風の名前のとおり、軽快で飲みやすく、とってもフルーティーで、う、うまあーい! 「私明日京都にダンナと行くねん。鶴ちゃんは明日どっか行くのん?」いい感じで出来上がった和ちゃんが聞く。 「明日は阪急百貨店に彼女と2人で光り物を買いに聞く予定です」 「それって、ひょっとして・・」 「そう、それなんです」 「私、4°Cの指輪持ってるよ、結婚指輪」 と、和ちゃんが発注した、アオリイカのお造り480円と するめの天ぷら280円。 「ちゅらおっさんは若く見えていいですね。私、地下鉄の電車で立っていると、若者に席を譲られたんです。それも2度」トホホ顔で鶴ちゃんが語った。 このあと、鶴ちゃんと和ちゃんの「私のオヤジ」談が面白おかしく続いた。 「私のおねえちゃんの昔のダンナ、川に浮かんで死んでたんやで。ああ、ビッグハイボールが効いてきたわー」和ちゃんいつもより饒舌になっているし、鶴ちゃんも酔いが回ったか、同じく饒舌に。 酔った勢いでまた日本酒を発注。「紀土(KID・キッド)」春の薫風、純米吟醸酒480円。 創業昭和3年の和歌山県海南市にある平和酒造のお酒。 いただいてみると、春のそよ風を思わせる柔らかく優しい香りと、フレッシュながらも米の旨味を見事に引き出した豊かな味わいが口中に広がり、う、うまあーい! 因みに原料米は「五百万石」を使用。 鶴ちゃん今日は早くもギブアップ。鶴ちゃんのお冷と、私、和ちゃんのハイボールで、 カンパーイ、ガチガチガチ。グビグビグビ。 和ちゃん発注の鮭のお握り150円と 海老マヨネーズ480円。 時計を見ると10時を回っている。私はいくらでも飲めるが危ない人が居るので、今日はこの辺でそろそろお開きに。 「いやー、今日は調子がイマイチです」 「私は大丈夫、かな、かな?」 「皆さんお気をつけてお帰りください。またの機会を楽しみに!」 住所 大阪市福島区福島5-8-14 吉紹ビル1F 電話 06-6455-2661 営業時間 9:00~23:00 年中無休 P無 地図 以前の記事 その1 以前の記事 その2 以前の記事 その3 以前の記事 その4
by nozawahitoshi
| 2015-04-30 06:47
| 居酒屋
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