アカフシリュウグウウミウシ
京都の東山に、若王子神社から慈照寺(銀閣)にいたる水路脇の道がある。
有名な「哲学の道」である。京大教授だった哲学者・西田幾多郎が、
思索をするときの散歩にこの道を選んだことから、その名が付いた。
私の大学のゼミの鈴木亨(故人)教授は西田幾多郎の弟子である。
ということは私はれっきとした西田幾多郎の孫弟子に当たる。
ドイツのハイデルベルグにも「哲学の道」と呼ばれる道がある。
哲学者ヘーゲルが好んで歩いたから、そうよばれるようになった。
私も休日の夕方になると、豊能郡豊能町の道を思索の為歩くが、
私の死後「哲学の道」と呼ばれるようになるのだろうか?
腹筋300回。ダンベル15分