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第2弾 冬の京都の古寺、名刹、神社仏閣を訪ねて その3

第2弾 冬の京都の古寺、名刹、神社仏閣を訪ねて その3_c0118393_1861393.jpg

 「本堂」の東側に「東求堂(とうぐどう)」(上の写真:ほぼ南側から撮影)が建っている。 東求堂が完成したのが文明18年(1486年)であり、その後、何回か修復されているようで、昭和になってからも修復されているが、その際、東求堂のあった場所は現在の位置ではない可能性のあることがわかったといわれている。
第2弾 冬の京都の古寺、名刹、神社仏閣を訪ねて その3_c0118393_1885616.jpg
政治から逃げ出した義政が晩年、諸芸の達人を集め東山文化の集いを開き、茶道、華道、能などの伝統文化を生み出した場所がこの「東求堂」(上の写真:東南側から撮影)であるという。また、この中にある茶室は日本最古のもので、茶室の模範であるとされているようである。「東求堂」は国宝に指定されている。
第2弾 冬の京都の古寺、名刹、神社仏閣を訪ねて その3_c0118393_1812681.jpg
場所から見て史跡・名勝に指定された庭園に含まれるか否かよくわからないが、東求堂の東側やや高い位置に「お茶の井」とよばれる湧き水がある。この水は足利義政の茶湯に用いられたといわれている。
 お茶の井の水質はよく、現在もお茶の会に用いられているというが、見た感じでは何となく薄汚れており、好んで飲みたい水とは思えない。
 お茶の井の右手には「漱蘚亭(そうせんてい)石組み」がある。この石組みは相阿弥の築いたものといわれており、西芳寺の竜渕水石組みと類似し、後世の茶室の源流とされてきたという。
第2弾 冬の京都の古寺、名刹、神社仏閣を訪ねて その3_c0118393_18151859.jpg

境内東側にある高台に上ると展望所があるが、そこから慈照寺の全景を俯瞰できる。
全景写真で左方に見えるのが「銀閣」、中央に「銀沙灘」が見え、その右方に「本堂」、本堂の手前に「東求堂」が見える。横長の屋根の見える建物が「書院」である。
雪に埋まった慈照寺の銀閣もなかなかええもんですなぁ、と私が言うと、それを聞いていた観光客の年寄りの女性が「何?じしょうじ?ああ、銀閣寺の事ね」と東京弁で自分の無知をさらけ出していたが、私は敢えて押し黙っていたのである。

by nozawahitoshi | 2008-02-22 07:21 | 古寺巡礼 | Comments(2)
Commented by boots at 2008-02-22 19:38 x
雪の銀閣ってきれいですね。ちゅらおっさんは「わびさび」の世界が好きなんですね。私はどっちかというと金閣みたいに派手な方が好き。清水寺も大好きです。
Commented by ちゅらおっさん at 2008-02-22 22:55 x
bootsさん、おおきにどす。銀閣より、金閣より、bootsさんの方が数段きれいどす。「一期一会」を座右の銘にする私は、人との付き合いも、本も、ダイビングも、古寺巡礼も、あらゆる森羅万象をも大切にしていきたいのです。
bootsさんとの出会いは私にとって奇跡の何者でもない、と思っています。頭のいい女性が好きです。bootsさんのような。
また、沖縄でダイビングしましょうね。
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