阪神の金本知憲外野手は(40)は12日、横浜スタジアムで行われた横浜5回戦の七回に寺原から右前打を放ち、史上37人目の通算2000安打を達成した。
通算2000安打は昨年9月に広島の前田が達成して以来で、阪神では山内一弘、藤田平に続く3人目。金本は広島時代、1993年8月8日のヤクルト戦で山田から初安打。プロ17年目の記録達成となった。
この日は岩田、渡辺、久保田、藤川の投手陣が投げ、6対3での勝ちゲームになった。
新井の通算1000安打もあり、阪神ファンはまさに「盆と正月」が一緒に来たような気分で、今夜も美酒に酔いしれる事だろう。「こういう場合の酒はやはりビールか発泡酒かホッピーでしょうな」と50年間阪神を応援し続けてきたちゅらおっさんは熱く語ったのであった。「これで安心して宮古島で美味しく酒が飲めるっちゅうもんですよ」と続けた。