住所 大阪府池田市鉢塚3-15-2 電話072-763-3385
営業時間11:00~23:00オーダーストップ 席数32
姪の結婚式に行った後、野澤家が久しぶりに全員揃っているので、長女伊織が永年アルバイトしているお店に彼女のおごりで連れて行ってくれた。右から長女伊織、三女梓、
次女晴菜。
キリン一番絞り(410円)でカンパーイ。キリンなんて久しぶりだ。
この店の名前モルトボーノはイタリア語で「とても美味しい」の意味である。
フレッシュサラダ。店員がお客の見ている前でサラダとドレッシングを器に入れて、
シェークするというパフォーマンスが繰り広げられた。
ソーセージ三種盛り(680円)。ビールのつまみに私はチョリソーが好きだ。
アーリオ・オーリオ・ぺペロンチーノ(900円)
オリーブオイルでニンニクと赤唐辛子を炒め、パスタのゆで汁で乳化させてパスタに絡めたもの。シンプルだけに極めるのは困難である。パスタ料理の基本中の基本。
アーリオ(Aglio)とはニンニク、オーリオ(Olio)とはオイル、つまりオリーブオイルのことである。ぺペロンチーノとはイタリア語で唐辛子のこと。
生まれて初めて生パスタなるものを食した。生パスタイコール生麺なのだ。
これはイタリアでは当たり前のことで、特にイタリア北部では、家庭に1台はパスタマシンがあるといわれている。乾燥パスタが普及している今日にもかかわらず、大事なお客様やパーティの時などには生パスタでもてなし、レストランでもこだわりの店では必ず生パスタを使用しているそうだ。アーリオ・オーリオは最初の一口はたまらなく辛いが、二口目から辛さが不思議と消える。生麺のしこしこさがたまらない。
たらこスパゲッティ(870円)
海老の身がプリプリで出来立て熱々がとても美味しい。
海の幸のたっぷり入ったジェノベーゼ(945円)
バジルといくらと海老、イカが何ともジェノバ風。初めての食感と味。これも美味い。
マルゲリータ(800円)
トマトソース、バジル、モッツアレラチーズでイタリア国旗の赤・緑・白に見立てたピザ。マルゲリータとは高貴なお姫様の名前で、19世紀にイタリアで一番のピザ職人に「私だけのピザを作って」と金と権力に物言わせて作らせたので有名だ。誰か「マルガリーノ・チュラオッサン」というピザを作ってくれませんかねー。(笑)
野菜たっぷりサーモン(?円)
ビールを2杯飲んでサクッと1時間でイタリアパーティはお開きとなった。
また今日も「非日常」を味わった。「あ~あ、楽しかった」