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カテゴリ:読書( 64 )


 さいえんす?   東野圭吾    角川文庫

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                                                                   直木賞を受賞した東野さんの最近のエッセイ集を、図書館から借りてきて一気に読んだ。もともとは雑誌の連載。東野さんは工学部を出て、技術職をしていた経歴があることから、科学技術に関する内容となっている。科学技術に関する内容といっても特に難しいことが書いてあるわけではなく、誰でもわかる内容である。理系と文系の間の壁を越えた著者の私見。しかし、途中からどういうわけか野球の話とか出版業界の話になったりしてしまっているから、"さいえんす"に"?"がついているのかな。コンセプトから外れているかもしれないけれど、そっちもなかなかおもしろい。例えば、日本プロ野球3リーグ制の提案や北京オリンピックの金メダル予想などなど。前半に書かれている文系の人たち(出版業界?)の理系の技術屋に対するイメージには驚かされた。本当なのかな。

東野圭吾ってこんなに面白い人だったのねって感じ。PCでかな文字入力を使っていたり、スノーボードが趣味っていうのも新しい発見だった。

by nozawahitoshi | 2010-09-13 06:49 | 読書 | Comments(0)

「人生二毛作」のすすめ  外山滋比古

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                                                                   朝図書館で借りてきた本の中で、一番読みやすそうだったので、ベッドに寝転がって一気に読んだ。副題は「脳をいつまでも生き生きとさせる生活」とある。英文学者で、今年87歳を迎えた外山さんが記した人生訓。
人生90年の昨今、第二の人生を溌剌と生き、全うする極意満載である。

いくつか本書の目次からひろってみると、

 ・まず、自分の足で歩く~ウォーキングは楽しい
 ・1日一度は外に出る
 ・男子厨房へ入るべし~料理は論理思考、調理はエクササイズ 
 ・老いて学べば、死しても朽ちず
 ・まず忘れる~忘却は天の恵み
 ・価値観に味付けする読書
 ・賞味期限の切れた友情は、捨てるか買い替える
 ・淡い交わり、大きな収穫
 ・人事を尽くすのは三割~七割は天の差配
 ・病は気から~自然治癒力を信じる

とまぁ、言われてみればよくわかる事柄ばかりだが、果たして実践できるかどうかだ。40歳を超えた人は是非ご一読をお勧めする。

by nozawahitoshi | 2010-09-06 07:20 | 読書 | Comments(6)

 鈍感力       渡辺淳一      集英社

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また町立図書館へ行って本をドッサリ借りてきた。暑い夏は本を読みまくるぞ!それにしてももうすぐ秋が来ようとしているのに、気温はどんどん上昇しているような気がする。その中の1冊、渡辺淳一という年齢の割りにはエッチで元気な人の「鈍感力」という本を読んだ。書き方がストレートで、自分の体験談が多々あるため、とても分かりやすく、読みやすかった。内容が正しいかどうかは、人によって受け止め方が違うのだろうけど・・・。
 
「鈍感」という言葉にプラスの意味を持たせたのは新しいけど、いっている内容自体は自然で当たり前のことが多く、新鮮なわけではない。改めて意識することで、なるほどなあ、と思わされる。
 

 内容を要約すると、こんなとこかな。

・外部からのストレスに関しては鈍感な方がよい。あまり気にかけないこと。

・健康の秘訣は、さらさらと血が流れること。そのためには、物事におおらかになること。

・五感に関しても、鋭いより鈍い方がよい。例えば、蚊に刺されたときに敏感に反応する肌と、鈍感な肌。

・人から褒められたときに、図に乗る、調子に乗ることで、才能が開花される。

・恋愛、結婚に関しても、ひとつひとつのことを気にしすぎない方がうまくいく。

・女性は男性に比べて出血、寒さ、痛みに強い。それは、女性が子供を産むためである。

・嫉妬や皮肉をいわれたときは、相手より自分が優位だと捉え、感謝すること。

・職場や環境適応能力に関しても、鈍感力のある人が勝ち残っていく。

・母性愛こそ最たる鈍感力である。だから、子を産んだ母は強い。

by nozawahitoshi | 2010-08-30 07:26 | 読書 | Comments(0)

休日にじっくり読む「論語」  中島孝志

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副題が”頭と心を元気にする哲人の言葉”とある。
今週の日曜日に町の図書館に行った際に、中国哲学の書架を見かけ、「論語」に関するものが何冊かあったが、読みやすそうなこの本を借りてきて、昨日8月14日に一気に読破した。
論語を読むのは、漢文の勉強をした以来だから、もうかれこれ40年ぶり。
今回読もうと思ったのは先人に知恵を借りて、私の思想・哲学をまとめるためである。そういうこともあってか、すんなり心に染みとおっていった。高校生の時に読んだのとは全く違う含蓄を感じる。
論語の本文と口語体で併記してとても読むやすく、また、筆者の解説も身近な例を多く取り入れて「論語」を読むだけではない充実した内容だった。その一部を紹介してみよう。

子曰く、吾十有五にして学に志し、三十にして立ち、四十にして惑わず、五十にして天命を知る。六十にして耳順い、七十にして心の欲するところに従いて矩を踰えず
わたしは15歳のとき、学ぶことに関心を抱き始めた。30歳で人生の目標を立てた。40歳で迷うことはなくなった。50才で天の意思を知るにいたった。60歳で耳にするどんな言葉にも心を乱されることはなくなった。70歳で道徳を逸脱しないで自分の思いを広げることができるようになった。

とても有名な言葉である。50を越えても迷うことばかりの私。凡人は孔子の言っている年齢に10年20年遅れてでもしっかり大地を踏みしめて生きていこうか!

by nozawahitoshi | 2010-08-15 07:45 | 読書 | Comments(4)

仕事ができる人はなぜ筋トレをするのか  山本ケイイチ

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今日から夏休みである。図書館で面白そうな本を借りていたので、一気に読み漁った。  「仕事ができる人はなぜ筋トレをするのか」とは、なかなか度肝を抜くようなタイトルだ。「継続的にトレーニングできる人は、仕事もできる人である」ということが述べられており、ビジネスマンにこそトレーニングをしてほしい、トレーニングをしようと提案している。 内容としては、まず筋肉を鍛えるとどんないいことがあるかを提示し、一番難しいことは続けることだと説明したうえで、続けるための方法、ノウハウ、一般的なトレーニング知識、そして実際の成功や失敗事例、フィットネスクラブの選び方、目的意識の植え付け方などを解説している。 では、仕事ができる人はなぜ筋トレを継続的にするのか、できるのかという部分がポイントになる。それは仕事とトレーニングの考え方、取り組み方が根本的に同じだからである。

 まず問題意識があり、現状を把握し、課題解決のためにトレーニングを位置付ける。そして目標を持って継続的に達成のために取り組む。そこには意志とスキル(具体的に仕組みに落とし込む、スケジュール管理をするなど)が必要とされる。これらをすべてクリアできる人は、当然仕事もできるだろうという話だ。

私はというと、営業車の中で信号が赤で止まっている間5キロのダンベルを毎日2~30分、休憩時間に車のシートを倒し、腹筋を3~500回を5年以上続けている。おかげで風邪もほとんどひかず健康体で、同世代の友人たちと比べて体力があるという自負もある。多少いやなことや悩みごとがあっても、ウォーキングしたり、筋トレをしていると、気持ちがポジティブになるし、自分にとってベストな体重や体脂肪率をキープできるなど、いいことばかりだ。

 本書内では「筋肉はビジネススキル」というキーワードがあるが、筋肉を鍛えるとメンタル面が向上し、直感力や集中力、クリエイティビティーを高める効果があるとも書かれている。
 説得力がある内容に加え、具体的な方法論まで解説されているので、読んだら翌日からすぐに始めたくなるはず。まだトレーニングに取り組んでない人にぜひ読んでほしい。

by nozawahitoshi | 2010-08-13 07:37 | 読書 | Comments(2)

他力            五木寛之

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最近も「親鸞」を出された五木寛之の本は「生きるヒント」など50冊近く読んでいるが、ブログにアップするのは何故か初めてである。さて、「他力」の副題は「困難な今を生きる100のヒント」、とあるが、これが出されたのが1998年。その前年に酒鬼薔薇聖人と名乗る中学生が起こした神戸連続児童殺傷事件があり、その前には阪神・淡路大震災、地下鉄サリン事件などが起きており、日本人にとって、今の世の中は応仁の乱が起きた時代の前の時代に似ているのではないかと、不安定な世情に警告を発している。戦後の西欧化によって失ってしまった、日本人の真の姿というものを今取り戻さなくてはならないという想いが万人の中にあるのではないかというのは、誰しも感じているだろうと思う。クールでドライな姿だけが果たしてかっこいいのか?という問いかけは重かった。ただ、一気に思いを書き上げたという点からも、同じ話が何度も繰り返されているので、後のほうは読むのがしんどかった。特にこの本を読んだことで何か得たということはないが、先日読んだ「自死という生き方」(須原秀一著)の対極にある本で、また一つの別の考え方を知ることが出来たのはよかった。[なんのこっちゃ?」ではあるが、たぶんこの記事にコメントはないだろう。

by nozawahitoshi | 2010-07-26 07:03 | 読書 | Comments(2)

「細胞から元気になる食事」  山田豊文     新潮社

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「細胞から元気になる食事」 山田豊文著 を図書館で借りてきて読み終わった。                  あなたを活かす食事、そして殺す食事とは?。故障に悩む数多くのスポーツ選手を復活に導いてきたカリスマ栄養アドバイザーが、誰もが簡単にケガ知らず、病気知らずの体を手にできる「食の改革」法を伝授。単純明快な新常識にもとづき日々の食生活を見直せば、細胞の一つ一つから「変わった!」ことが実感できるはずである。                                                               第1章 細胞から元気になる!私たちは食べたものからできている何を食べるか、食べないか食の改革」で復活を遂げたアスリートたちほか                                                第2章 今までの栄養学は間違いだらけ過剰なタンパク質は体に悪いとにかくマーガリンをやめよう正しく炭水化物をとれば太らないほか                                                  第3章 すぐに実践!栄養の新常識牛乳を飲まないRaw Foodをたくさんとろうファスティングでリセットするほか                                                                第4章 「命」と「心」を救う栄養学ミネラルでストレスに克つ栄養が「心」も支える                  第5章 あなたを活かす食事、殺す食事栄養は食事だけでは足りない細胞から元気になる食事ほか                                                    著者について山田豊文(やまだ・とよふみ)  1949年生まれ。杏林予防医学研究所所長。米国公益法人ライフサイエンスアカデミー主宰。日本微量元素学会、国際微量元素学会、日本ビタミン学会、日本農芸化学会各会員。日本マグネシウム学会特別会員。岡山大学大学院農学部特別研究員(2001~2002年)。倉敷芸術科学大学生命科学部健康科学科講師。 渡米した際、薬を用いずに人が本来持つ自己複製能力を引き出して病状を改善する分子矯正医学に出会う。毎日小学生新聞で「親と子の栄養学」を連載、日本テレビ「おもいッきりテレビ」や「特命リサーチ200X」に出演するなど、各メディアで新しい栄養学を紹介し、食による予防医学の啓蒙につとめている。 スポーツ栄養学の分野では、プロ野球、相撲、ゴルフ、ボクシング、総合格闘技、陸上など、多くの有名アスリートの指導にあたり、故障に悩む数多くの選手を復活させるなど、その活躍を支えている。

by nozawahitoshi | 2010-05-24 07:03 | 読書 | Comments(2)

「ぼんやり生きてはもったいない」 岸本葉子

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私にとっては初めての岸本葉子の著者なんである。いつもぼんやりと生きている私にとって、思わずタイトルに惹かれて図書館で借りてしまった。
さて、本を読み始めたら内容はエッセイだった。
著者が感じた事、出会った人などを淡々と綴る内容で、特別「美容」に関して秀でた興味と知識が詰め込まれている訳ではないし、紆余曲折を経た人生で、お涙頂戴という訳ではない。
40代女性で結婚をせず、子供を産まず、病気を乗り越えて、自分の人生・毎日の生活を過ごしている女性のエッセイだった。

こういうのは需要と供給で、彼女と似たような境遇の人ならきっと共感だったり反感だったり色々な感情が湧いてくるのであろうけども、今の私には自分とは関係の無い世界という感じがして、特別響くものはなかった。
かと言って読みにくい訳でもなくすらすらと読み進んだ。

私はこの本を読んでいて、どんな顔の人が書いたものだろう?と著者の顔がとても気になった。普段はそんな事までしないのに、インターネットで著者の顔を検索までしたのだ。
画像を見た私の感想は、本を読んだ時に感じたものと非常に似ていた。
「・・・へぇ。」

by nozawahitoshi | 2010-05-09 06:58 | 読書 | Comments(0)

「日本人は何を食べてきたのか」  永山久夫著

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                                                                   今年読んだ本の中で、一番おもしろい内容の本である。永山久夫監修の「日本人は何を食べてきたのか」( 青春出版社)である。2003年の本である。今まで読まなかったことを残念に思う。
日本人が水田耕作をするようになり、米を中心とする食生活になってから、現在の高タンパク、低カロリーといわれる日本食の紆余曲折を描いている。古くは縄文時代にさかのぼり、肉食禁止令(7世紀~明治まで)があったり 外国からの野菜などが日本人の食生活に入り込むなど、いろいろな変遷の中で、確立していったことが、分かる。
特にわれわれが食べている食品のルーツに関する記述が興味深い。日本の食文化の多様さも分かる。以下に、少しだけおもしろいところを抜き出した。

・日本を原産とする野菜は極めて種類が限られている。それもセリ、ミツバ、アシタバ、ウド、ミョウガ、フキ、ゼンマイなど、現代の食卓ではかなりマイナーなものばかりだ。
・ヤマイモは数少ない日本原産の食品の一つである。したがって古代人も食べていたと考えるのが当然だ。とはいえヤマイモはサトイモと違って掘り出すのに手間がかかる。そのため12世紀に書かれた「今昔物語集」には、当時の貴族たちの間で貴重品として扱われていたことが記されているほどだ。

・日本は世界の中で唯一といっていいほど、海水のみから塩を得ている国である。

・武田信玄も味噌を奨励した武将として名高い。今川氏や北条氏に塩止めをされ、上杉謙信に窮地を救われて以来、塩の大切さが骨身にしみるようになった信玄は、塩を確保し保存するための食品として味噌の生産に力を入れるようになる。

・民族学的に見るとまな板を使う文化は日本、朝鮮、中国ぐらいなもので、他の地域ではこれらの国ほどは使われないのだという。それはまた箸を用いる文化圏とも合致しているらしい。

・世界で箸を使うのは朝鮮半島、中国、ベトナムそして日本である。だが、日本以外の国は箸とさじを兼用しており、純粋に箸のみを使用しているのは日本だけだ。

・聖徳太子が607年に小野妹子らを遣隋使として中国に送ったのは有名な話であるが、彼らが中国で収穫してきたものの一つに箸文化があった。

とにかく食に関する豆知識が盛りだくさんで、私の知識ラベルも上昇した。ただし、憶えていればの話だが。

by nozawahitoshi | 2010-05-04 12:10 | 読書 | Comments(4)

「世間のドクダミ」 群ようこ    筑摩書房

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「純粋に、笑える系」「耳に痛い系」のエッセイ集。昔から痛快な毒舌が冴える群ようこであるが、ますます磨きがかかっていてファンとしては何よりである。
変わったかな?と感じたのは、今時の若者は…調が目立つ点である。もしかしたら、大多数の年齢層というより、著者と同年代の女性の方が、うんうん、と共感しながら読めるのかもしれないと、何だかちょっとばかり遠い存在に感じたのが残念だ。年配になるほど、自分より若い世代に対して色々いいたくなる嫌いが群ようこにも!
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自虐的な話も、周囲の事にも容赦ない毒舌で、ドクダミのようなエッセイです。地味でどこにでもみかけ、体内に取り入れれば薬効がある。人によって好き嫌いがわかれ、嫌いな人からすれば疎ましい。けれど好きな人からすれば長年にわたって重宝される。勿論、私も重宝している。
この本を読み終えた瞬間から群ようこを愛着を込めて『文壇のドクダミ草』とひそかに呼ばせて頂くことにした。まあ同年代なのでいいだろう。
特に、「男の意気地」が面白かった。面白すぎて、笑いが止まらなかった。群さんの本は、本当に痛快だ。この本も、例にもれず、読後に爽快感のある作品だ。軽く読めるので、まだ読んでいない方にオススメしたい一冊だ。
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これがドクダミである。誰もが見たことがある、名前と違って清楚で可憐な花が咲く、道端の何処でも見かける草花なのである。実は私は以前、丸30年間 薬屋に勤めていたのでドクダミには詳しい。
漢方名を「十薬(じゅうやく)」という。
排便を促す緩下作用や、余分な水分を排泄する利尿作用がある成分を含んでいるので、体内の老廃物除去作用がある。他に動脈硬化、高血圧、冷え性など、まさに十種類に効く薬ということで「十薬」と名づけられたんだそうな。

by nozawahitoshi | 2010-05-03 07:12 | 読書 | Comments(6)